こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
仕事場所は一つに固定せず、カフェは軽い一人作業、ホテルの客室は通常のZoom、重要会議はホテルまたはコワーキングスペースの個室、長時間勤務はコワーキングスペースと使い分けます。
ナビセブ編集部のまとめ
最初に結論

仕事場所は一つに固定せず、カフェは軽い一人作業、ホテルの客室は通常のZoom、重要会議はホテルまたはコワーキングスペースの個室、長時間勤務はコワーキングスペースと使い分けます。
選択肢を同じ軸で比べる

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| 仕事環境 | 強み | 弱点・注意 | 向く仕事 |
|---|---|---|---|
| ホテルの客室 | プライバシーと環境を自分で整えやすい | 机・椅子・Wi-Fi・照明を要確認 | 普通のZoom、機密性の高い会議 |
| カフェ | 手軽さと気分転換 | 騒音・混雑・画面・会話のプライバシー | メール・執筆・短時間作業 |
| コワーキングスペース | 机・Wi-Fi・会議室 | 料金・移動・予約 | 重要会議、8時間勤務日 |
写真で確認する現地のポイント
ホテルの客室
カフェ
マクタン

Cebu IT Park
判断のまとめ
仕事場所は一つに固定せず、カフェは軽い一人作業、ホテルの客室は通常のZoom、重要会議はホテルまたはコワーキングスペースの個室、長時間勤務はコワーキングスペースと使い分けます。
仕事内容で3つを使い分ける

こんにちは、ナビセブ編集部です。 セブでワーケーションをするとき、「Wi-Fiがあればどこでも仕事できる」と考えたくなります。 確かに、メール、執筆、調べもの、資料確認くらいならカフェでも十分できます。しかしZoom会議になると、必要な条件がかなり変わります。 背景の音楽、人の声、コーヒーマシン、隣の会話、プライバシー、ネット回線、カメラに映る背景。こうしたものが全部関係します。 だから私は、セブでのワーケーションでは「どこで仕事するか」を一つに決めるのではなく、仕事の内容によってホテルの客室・カフェ・コワーキングスペースを使い分けるのが一番現実的だと思っています。
カフェでPC作業できてもZoomできるとは限らない
カフェでノートPCを開いて仕事をすること自体は珍しくありません。 コーヒーを飲みながらメールを書く、資料を読む、ブログを書く、調べものをする。 このような一人作業なら、カフェはかなり使いやすい場所です。 しかしZoomになると話は別です。 自分には普通の店内の雑音でも、相手にはかなり大きく聞こえることがあります。 だから、PCを開ける場所と会議できる場所は同じではないと考えた方がいいと思います。
ホテルの客室|一番簡単にプライバシーを作れる
重要な会議があるなら、ホテルの客室はかなり使いやすいです。 ドアを閉める、ヘッドセットを使う、背景を整える。 これだけで、カフェよりプライバシーを確保できます。 クライアントとの会議や、会社の数字、人事、契約、個人情報などを話す場合は特にホテルの客室の方が安心です。 ワーケーションでは、ホテルの客室を寝る場所だけでなく、自分専用の会議スペースとして使えるかを見ると価値が変わります。
ホテルの客室の弱点は机とWi-Fi
ホテルの客室なら全部快適に仕事できるわけではありません。 机が小さい、椅子が仕事向けではない、照明が暗い、Wi-Fiが弱い、廊下の音が入る。 こうしたことがあります。 3泊の旅行なら気にならなくても、毎日Zoomをするなら大きな問題になります。 だからワーケーション目的なら、ベッドやプールだけでなく机・椅子・Wi-Fi・騒音まで確認した方がいいと思います。
背景も意外に重要
Zoomでは、自分の後ろに何が映るかも関係します。 ベッド、洗濯物、スーツケース、暗い壁。 これではビジネスの会議に使いにくい場合があります。 バーチャル背景を使えばある程度対応できますが、照明が悪いと顔が暗くなります。 重要会議が多い人なら、ホテルの客室を選ぶときに「机からカメラを向けると何が映るか」まで考えると使いやすくなります。
カフェ|短時間作業にはかなり便利
カフェの強みは手軽さです。 ホテルの客室から気分を変えたい、1時間だけメール、2時間執筆、少し計画づくり。 こういう使い方には向いています。 特に一人のワーケーションでは、毎日ホテルの客室だけで働くと少し閉塞感が出ることがあります。 カフェへ移動するだけで、仕事のリズムを変えることができます。
カフェで会議するなら重要度を考える
短い社内会議ならカフェでも対応できる場合があります。 しかし重要なクライアントとの会議なら、私は避けると思います。 雑音だけではなく、隣の人に会話が聞こえる、画面が見える、突然店が混む、席を移動できない、Wi-Fiが不安定になる。 こうした自分で管理できない要素があります。 会議の重要度が高いほど、自分で環境を管理できる場所を選ぶ。 これが基本です。
ノイズキャンセリングヘッドセットでもプライバシーは作れない
ノイズキャンセリングヘッドセットを使えば、周囲の雑音を減らすことはできます。 しかし自分の声は周りに聞こえます。 売上、顧客情報、契約、個人データ。 こうした内容をカフェで話すなら、ヘッドセットをしていてもプライバシーの問題は残ります。 リモートワークでは、「相手に雑音が聞こえないか」だけではなく、周囲に自分の会話が聞こえていいかも考える必要があります。
コワーキングスペース|仕事をするために作られた環境
コワーキングスペースの強みは、最初から仕事をする人向けに作られていることです。 机、椅子、電源コンセント、Wi-Fi、会議室、静かなスペース。 こうしたものがあります。 カフェはお客さんがコーヒーを飲む場所ですが、コワーキングスペースは最初から長時間仕事をすることを前提にした場所です。 8時間働く日や重要会議がある日には、大きな違いになります。
会議室がある意味
コワーキングスペースの価値はオープンデスクだけではありません。 個室の会議室、電話ブース、少人数用の打ち合わせ部屋。 こうしたスペースがあることです。 普通の作業はオープンエリアで行い、Zoomの時間だけ個室へ移る。 この切り替えができます。 カフェでは、「会議の1時間だけ静かな部屋へ移る」という使い方が難しいため、Zoomが多い人ほどコワーキングスペースの価値が上がります。
コワーキングスペースにも弱点はある
もちろん、コワーキングスペースが全部に優れているわけではありません。 料金がかかる、ホテルから移動する必要がある、会議室は予約が必要、オープンエリアなら周囲に人がいる。 だから一人で1時間メールを書くためだけにコワーキングスペースへ行く必要はありません。 仕事の内容に対して必要な日だけ使う。 これくらいがワーケーションには合っています。
1時間の重要会議ならどれ?
例えばクライアントとの1時間のZoom会議なら、私はまずホテルの客室かコワーキングスペースの個室を考えます。 ホテルのWi-Fiが安定していて部屋が静かならホテル。 ネット回線や机に不安があるならコワーキングスペース。 カフェは最後の選択肢です。 重要会議では、手軽さよりプライバシー・騒音・ネット回線を優先した方がいいと思います。
4時間の集中作業ならどれ?
Zoomがなく、4時間執筆や資料作成をするなら選択肢は増えます。 ホテルの客室で集中できるならホテル。 気分を変えたいならカフェ。 机と椅子を重視するならコワーキングスペース。 会議がない分、プライバシーの優先度は下がります。 その代わり、4時間座れる椅子か、コンセントが使えるかが重要になります。
8時間勤務日ならコワーキングスペースが強くなる
8時間しっかり働く日は、カフェだけでは厳しくなる場合があります。 席、電源、トイレ、ランチ、会議、騒音。 これら全部を考える必要があります。 その点コワーキングスペースは、勤務日として設計しやすいです。 1週間のワーケーションで2日だけ会議が多いなら、その2日だけコワーキングスペースを使う方法もあります。
毎日場所を変えなくていい
ワーケーションだからといって、毎日違う場所で仕事する必要はありません。 月曜はホテル、火曜はカフェ、水曜はコワーキングスペース。 このように変えること自体が目的になると疲れます。 一番集中できる場所を主な仕事場にして、必要なときだけ変える。 例えば、ホテルの客室=主な仕事場、カフェ=気分転換、コワーキングスペース=重要会議。 このくらいで十分です。
ホテルを主な仕事場にするなら何を見る?
ホテルの客室中心で働くなら、次の項目を確認します。 机、椅子、Wi-Fi、携帯の電波、電源コンセント、照明、騒音、客室清掃。 会議中に客室清掃が来る可能性もあるため、「Do Not Disturb」の札を使う方法もあります。 短期滞在では気にしなかった項目が、ワーケーションでは仕事環境そのものになります。
カフェを主な仕事場にするならマナーも必要
カフェで長時間仕事するなら、自分だけのオフィスではないことを忘れない方がいいと思います。 混雑している時間に大きなテーブルを一人で何時間も使う、一杯だけで半日いる、スピーカーで会議する。 こういう使い方は避けた方がいいでしょう。 追加注文する、混雑したら移動する、ヘッドセットを使う。 ワーケーションでは、自分の生産性だけでなく普通のお客さんとして店を使う配慮も必要です。
コワーキングスペースを使うとホテルを休暇側へ戻せる
コワーキングスペースの面白い点は、ホテルの客室を仕事場にしなくてもいいことです。 朝コワーキングスペースへ行って仕事をし、17時に終了。ホテルへ戻ってプール、ディナー。 この形なら仕事とプライベートをかなり明確に分けられます。 ホテルの客室でずっと仕事すると、ベッドの横にノートPCがあるため夜まで仕事を続けてしまう人もいます。 場所を分けることで、時間も分けやすくなります。
マクタンではホテルの客室中心になりやすい
マクタンのリゾートでのワーケーションでは、市街地側よりホテルの客室を主な仕事場にする人が多くなると思います。 だからマクタンではホテル選びがさらに重要です。 Wi-Fi、机、椅子、携帯の電波、静かな部屋。 これが揃っていれば、仕事が終わったあとプールやビーチへすぐ移れます。 逆に仕事環境が弱いリゾートを選ぶと、休暇は快適でもワーケーションには向かなくなります。
IT Parkなら3つを使い分けやすい
IT Parkでは、ホテル、カフェ、コワーキングスペースという3つの仕事場所を組み合わせやすいと思います。 普通の日はホテル。 軽い作業はカフェ。 重要会議はコワーキングスペース。 この形なら、一つの場所に全部を求めなくて済みます。 特に1週間以上いるなら、予備の仕事場所があること自体が安心になります。
ネット回線トラブルのときの予備にもなる
コワーキングスペースは通信の予備にもなります。 ホテルのWi-Fiが突然不安定になり、重要会議まであと1時間。 このときスマートフォンのテザリングだけでなく、コワーキングスペースへ移ることもできます。 つまり予備は回線だけではありません。 仕事場所そのものも予備にできる。 これはワーケーションではかなり重要です。
機密性の高い仕事なら会社のルールを確認する
リモートワークでは会社のセキュリティポリシーも関係します。 公共のWi-Fiを使えるか、VPNが必要か、公共の場所で画面を開いていいか、機密会議をカフェでしていいか。 これは会社によって違います。 だからセブでWi-Fiが使えるから仕事できる、というだけでは足りません。 自分の会社のルールに合う仕事環境かも確認する必要があります。
ナビセブ編集部なら仕事を3種類に分けます。まず、一人で集中する仕事、普通のオンライン会議、重要・機密性の高い会議の3つです。 一人作業ならカフェでもいい。 普通の会議ならホテルの客室。 重要会議なら個室の会議室。
こうすると「今日はどこで働こう?」ではなく、「今日は何をするから、どこを使う?」と考えられます。この方がかなり合理的です。
ビーチでZoomする必要はありません。ワーケーションの写真では、ビーチを背景に会議しているイメージもあります。 しかし実際には風、騒音、暑さ、日差しがあります。 仕事環境としては管理しにくい場所です。 私は、ビーチでZoomするよりホテルの客室やコワーキングスペースで会議を終え、そのあとノートPCを置いてビーチへ行く方がいいと思います。 仕事する場所とセブを楽しむ場所を分ける。 この考え方を基本にします。
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👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
セブでリモートワークをする場所は、一つに固定する必要はありません。
カフェは軽い一人作業、ホテルの客室は通常のZoom、重要会議はホテルまたはコワーキングスペースの個室、長時間勤務はコワーキングスペースと使い分けると分かりやすくなります。
Wi-Fiがあるかだけでなく、仕事に必要な静かさやプライバシーで場所を選びましょう。
最後に

セブでリモートワークをする場所は、一つに決める必要はありません。 ホテルの客室にはプライバシーがあります。 カフェには手軽さと気分転換があります。 コワーキングスペースには机、ネット回線、会議室など、仕事専用の環境があります。 だから、メール・執筆はカフェでもいい。普通のZoomはホテルの客室。重要会議はホテルまたはコワーキングスペースの個室。8時間の仕事はコワーキングスペースまたは仕事向けのホテルの客室。 このくらいで使い分けると分かりやすいと思います。 ワーケーションで大切なのは、「Wi-Fiがある場所」を探すことではありません。 自分の仕事に必要な静かさ、プライバシー、ネット回線、机を揃えられる場所を選ぶこと。 そして仕事が終わったら、その場所を離れ、ノートPCを閉じる。ディナー、ジム、ビーチ。 セブでのワーケーションでは、どこでも仕事する必要はありません。 仕事に合う場所できちんと仕事をし、セブを楽しむ場所では仕事をしない。 この切り替えができる方が、仕事も休暇も長く続けやすいと思います。



