セブ島の囚人ダンスが凄い【刑務所に訪れてみよう】

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2024年1月11日

セブ島の刑務所で囚人ダンスを見られることを知っていますか？

セブ島の刑務所にはリハビリテーションのプログラムの一環でダンスを教えています。そんなセブ島の囚人ダンスは限定的に公開されており、見られます。

今回の記事では、そんなセブ島の囚人ダンスの参加方法と予約方法を詳細にお伝え致します。

セブ島刑務所のユニークなリハビリテーション

セブ島の囚人ダンスは世界的に有名で、特にNetflixの作品「Happy Jail」では、セブ刑務所の囚人ダンスドキュメンタリー作品で、刑務所の内情や、ダンスに込める囚人の気持ちなどがよく伝わる作品です。

セブ島囚人ダンスに行く前に、是非、作品を観てみてください。

セブ島の囚人ダンスの一般公開はまだ先で、現在では、人数制限を設けて一部にのみ案内をしています。

しかしながら、一般でも個人で予約して参加は可能です。ちなみ料金は無料です。

コロナ禍で、セブ島の囚人ダンスは一時案内をしていませんでしたが、現在では毎週土曜に、限定的に囚人ダンスの公開をしています。

ちなみに直接、セブ刑務所に行っても、囚人ダンスは見られませんのでご注意ください。

セブ島の囚人ダンスは予約制で、基本的にウォークインは受け付けていないので、予約をしましょう。

詳しい予約方法は以下でお伝え致します。

では、実際にセブ島の囚人ダンスに参加したい場合は、以下のようなプロセスを行います。

セブ島の囚人ダンスに参加するためには、まず事前にfacebookから予約を行いましょう。facebookから予約を行う際は、Cebu Provincial Tourism Officeのオフィシャルfacebookページに飛んで、メッセージから予約が可能か確認してみましょう。

その後、空きのある日程を確認後、予約フォームに記入をして送信すると予約が完了となります。

予約が完了したら、催行日当日は、セブ市のキャピトルに集合しましょう。

予約時に詳しい集合時間が知らされるので、その時間にはキャピトルに居るようにしましょう。

キャピトルの敷地内にバスが停車しており、そこで人数確認を行うスタッフが待機しているので、予約している事を伝えましょう。

集合時間に参加者が揃った事を確認したら、シャトルバスが出発し、キャピトルから約20分ほどの移動をし、山中にある、刑務所にバスごと入っていきます。

基本的にはバスのみでのアクセスが許されているので、車やバイクでキャピトルに向かう方は、近隣の駐車場を利用して、パーキングをしておきましょう。

刑務所につくと、現地スタッフがエントランスでお出迎えをしてくれ、簡単な注意事項が伝えられます。

主に「刑務所内の撮影は可能」ですが「囚人に撮影をお願いすることはNG」とのことです。ルールに従えば、問題なく囚人ダンスを楽しめます。

その後、国歌斉唱とスピーチが始まった後に、囚人ダンスが約30分程行われ、２階の観覧席から、１階の広場で踊る囚人を見られます。

囚人ダンス後半では、観客も１階の広場に招かれて、一緒にダンスを踊ったり写真撮影できます。

刑務所で囚人と過ごす時間は特別で、セブアノの元気で明るい人懐っこい性格がよく伝わります。

囚人ダンスを見終わった後は、広場から観客は撤収し、出口に待ち構えるおみやげコーナーに案内されます。

お土産は囚人が作ったアクセサリー、小物入れ、ランチョンマット、絵画、そしてハンドメイドのパンも販売しています。

値段は良心的な価格設定で、お土産の売上はすべて囚人にされるので、ドネーションとして寄付の気持ちを込めて、お土産を買いましょう。

セブ島刑務所の囚人ダンスに参加してみたくなりましたか？

上記を参考に、これからセブ島囚人ダンスに参加してみてください。きっと特別な体験ができるはずです。