街に物が届くまでこんにちは、ナビセブ編集部です。セブで生活していると、氷を毎日のように見かけます。レストランのやわらかいドリンク。カフェのIcedコーヒー。魚市場の魚。通り売り子のジュース。ホテルのビュッフェ。
イベント会場の冷蔵ケース箱。氷は、飲み物を冷たくするだけの物に見えます。しかし、セブのように一年を通して気温が高い地域では、食材を安全に運び、商品を販売するための小さな施設でもあります。魚を冷やす氷と、飲み物に入れる氷では、必要な衛生基準が同じとは限りません。
形や用途も異なります。今回は、セブの氷がどこで作られ、誰が使い、どのように街を支えているのかを見ていきます。セブの氷は誰が使う?について、同じ判断軸で選択肢を比較します。
| 選択肢 | 判断の目安 |
|---|---|
| 口に入る用途 | 飲用氷として原料水から取扱いまで管理 |
| 保冷用途 | 食材・医療など用途別に清潔な管理 |
氷は、水を凍らせただけの商品ではありません。水、電気、設備、衛生、物流が一つになった商品です。
供給・製造・配送・利用までの流れを、実際の順序に沿って整理します。
- 原料水を確認
- 製氷設備を清掃
- 用途別に成形・包装
- 低温で保管・配送
- スコップと容器を分けて使用
結論
セブの氷は、主に次の場所で使われます。
セブで氷を使う主な利用者を確認する
セブで氷を使う主な利用者利用者主な用途レストラン・カフェ飲料、食事陳列魚市場鮮魚の保冷肉仕入先食肉の低温管理ホテル・リゾートドリンク、ビュッフェ、イベント通り売り子ジュース、やわらかいドリンクスーパーシーフードや冷蔵商品の保冷漁業ボート漁獲後の魚を冷やすイベントOrganizer大量のドリンクと食材の保冷病院・クリニック医療用、検体や物品の冷却家庭飲料、食材、停電時の保冷
氷には、Tubeアイス、Cubeアイス、Crushedアイス、Blockアイスなどがあります。重要なのは形ではなく、何に使うかです。口に入る氷は、安全な水から衛生的に作られた食事として考える必要があります。
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氷には複数の種類がある
セブで使われる氷は、一種類ではありません。

| 種類 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| Tubeアイス | 中央に穴がある | レストラン、家庭、飲料 |
| Cubeアイス | 角形 | ホテル、バー、カフェ |
| Crushedアイス | 細かく砕かれている | 魚、ドリンク、陳列 |
| Blockアイス | 大きな塊 | 漁業、大量保冷 |
| アイスパック | 密閉された保冷剤 | 医療、配送、昼食箱 |
同じCrushedアイスでも、飲料用と魚の保冷用では扱いが異なります。魚の下に置かれている氷を、そのまま飲み物へ使うことはできません。
氷はどこで作られる?
氷は、アイス植物、食事製造元、ホテルやレストランのアイス機械などで作られます。一般的な製造では、
- 水
安全な水を使っているか確認する - Filtration
水を濾過する - Freezing
水を凍結する - Forming
用途に合わせて成形する - 預かり
清潔な環境で保管する - デリバリー
清潔な容器で配送する
という工程を通ります。飲料用の氷なら、原料となる水が安全であることが前提です。しかし、安全な水を凍らせただけで終わりではありません。製氷機、預かり保管容器、スコップ、かばん、作業員の手、デリバリー容器が汚れていれば、製造後に汚染される可能性があります。
氷は冷たいから細菌がいないとは限りません。
飲用氷は食事として考える
World Health Organizationは、安全な食事を作るために、安全な水と原材料を使うことを求めています。その中にはアイスも含まれます。フィリピンでは、食事安全Act、Code on衛生、FDAやLGUの許可制度などが、食品を製造・販売する事業に関係します。製造方法や販売形態によって必要な許可は異なりますが、確認したい基本項目は共通しています。
原料水、水Test、製造設備の清掃、作業員の衛生、包装、保管場所、配送容器、Sanitary許可、FDAのLicenseや申し込みの対象か。袋に入っているから安全とは限りません。製造者名や表示がなく、開いた状態で扱われている氷は、どこで作られたのか確認しにくくなります。
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魚市場では大量の氷が必要
魚は漁獲された後、温度が高い状態で置かれると品質が低下します。そのため、

- 漁業ボート
- 着陸地区
- 仲買人
- デリバリートラック
- 魚市場
- レストラン
の各段階で氷が使われます。魚の流通では、氷がコールドチェーンの代わりや一部を担います。大きな冷蔵トラックや冷蔵倉庫を使えない小規模事業者でも、容器と氷を使えば、魚の温度上昇を抑えられます。つまり、氷は漁業者と市場をつなぐ物流資材です。
氷がなければ何が止まる?
氷の供給が不足すると、ドリンクだけでなく複数の仕事へ影響します。
| 影響を受ける場所 | 起こる可能性 |
|---|---|
| 魚着陸 | 漁獲物を長く保管できない |
| 市場 | 魚や肉が傷みやすくなる |
| レストラン | 低温ドリンクを提供できない |
| ホテル | ビュッフェやイベントへ影響する |
| 通り売り子 | 飲料を販売しにくくなる |
| デリバリー | 冷蔵商品を運びにくくなる |
| 家庭 | 停電時の冷蔵庫を補助できない |
セブで氷が日常的に使われる理由は、気温だけではありません。冷蔵設備がある場所と、ない場所をつなぐ役割を持っているからです。
氷は重く、溶ける商品
氷の物流には、他の商品にはない特徴があります。
- 時間とともに溶ける
- 重い
- 保管に電力が必要
- 清潔な容器が必要
- デリバリー中も温度が上がる
- 売れ残りを翌日へ回しにくい
そのため、アイス植物は注文量と配送時間を調整します。デリバリー車が渋滞すれば、商品は少しずつ溶けます。停電で製氷や冷蔵倉庫が止まれば、生産計画にも影響します。氷の価格には、水と電気だけでなく、かばん、Labor、燃料、冷凍設備、デリバリー、溶ける損失が含まれています。
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レストランの氷はどこから来る?
レストランやカフェが使う氷には、主に二つの方法があります。店内で作るアイス機械を設置し、店舗内で製氷します。この場合、水の安全性、フィルター交換、機械内部の清掃が重要です。

外部から買うアイス仕入先から袋入りの氷を購入します。この場合、仕入先の衛生管理、包装、デリバリー中の取扱いを確認します。店内製造だから必ず安全、袋入りだから必ず安全ということではありません。
どちらも管理が必要です。
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通り売り子の氷を見る
セブでは、道沿いのや市場で冷たいドリンクを販売する売り子を見かけます。暑い日に冷たいドリンクは魅力的です。しかし、氷を確認するときは、
- 袋に製造者表示があるか
- 地面へ直接置いていないか
- 汚れた容器に入っていないか
- 手で直接触れていないか
- アイススコップを使っているか
- 飲用と保冷用を分けているか
を見ます。すべての通り売り子が危険という意味ではありません。店舗の規模ではなく、実際の取扱いを見ることが大切です。
ナビセブ編集部が最初に気にしたのは水だけだった
セブに住み始めたころ、私は飲料水には注意していました。ボトル入り水か、詰め替えされた飲用水かを確認していました。しかし、ドリンクに入っている氷までは、同じように考えていませんでした。長く生活するうちに、水が安全でも、氷の製造や取扱いが別であることに気づきました。
同時に、魚市場やイベントを見ると、氷がなければセブの食と商売が動かないことも分かりました。氷は、水を凍らせただけの商品ではありません。水、電気、設備、衛生、物流が一つになった商品です。
停電時に氷が必要になる
停電が長くなると、家庭や小規模店舗では冷蔵ケース箱と氷が使われます。しかし、冷蔵庫の中へ氷を追加しても、通常の冷却性能を完全に代替できるわけではありません。停電時は、
- 冷蔵庫を何度も開けない
- 生肉や魚を優先して冷やす
- 溶けた水へ食品を直接触れさせない
- アイスパックと食事を分ける
- 長時間温度が上がった食品を無理に食べない
ことが大切です。見た目や匂いだけで安全性を判断できない場合もあります。
イベントでは氷の量が変わる
結婚式、コンサート、フィエスタ、企業宴会では、短時間に大量の氷が必要になります。通常営業で使う量とは異なるため、客数、ドリンクの種類、イベント時間、屋外か屋内か、冷蔵ケース箱の数、追加デリバリーの可否、保管場所。
を事前に計算します。特に屋外イベントでは、直射日光と気温で氷が早く溶けます。不足するとドリンクだけでなく、食材の安全管理にも影響します。
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NAVI CEBU ICE CHECK
氷を使うときは、次の5段階を確認します。

| 段階 | 確認内容 |
|---|---|
| 水 | 安全な水を使っているか |
| 生産 | 機械と作業環境が清潔か |
| 包装 | 袋が密閉され、表示があるか |
| デリバリー | 清潔な容器で運んでいるか |
| 使い方 | 手で触れず、用途を分けているか |
氷は透明か白いかだけで安全性を判断できません。見た目よりも、供給チェーンを確認します。
飲用氷と保冷用氷を分ける
| 使用場面 | 口に入るか | 必要な考え方 |
|---|---|---|
| やわらかいドリンク | 入る | 飲用氷 |
| Icedコーヒー | 入る | 飲用氷 |
| Halo-halo | 入る | 飲用氷 |
| 魚陳列 | 通常は入らない | 保冷用 |
| 肉デリバリー | 通常は入らない | 衛生的な保冷 |
| 健康状態の冷蔵ケース | 入らない | 用途別の管理 |
保冷用の氷でも、食材へ直接触れる場合は清潔さが必要です。しかし、飲料用と同じ容器やスコップを使うことは避けるべきです。
よくある質問
セブの氷は飲んでも安全ですか?製造元、原料水、衛生管理によって異なります。信頼できる店舗や表示のある製品を選びます。透明な氷なら安全ですか?透明度だけでは判断できません。原料水と製造・保管・配送時の衛生管理が重要です。
魚に使う氷をドリンクへ入れられますか?入れてはいけません。保冷用と飲用の氷は用途を分けます。レストランは氷を自分で作っていますか?店内のアイス機械で作る店舗と、外部仕入先から購入する店舗があります。どちらにも衛生管理が必要です。
停電時に氷があれば食事は安全ですか?一時的な保冷には役立ちますが、温度が長時間上がった食事の安全を保証するものではありません。
まとめ|ナビセブ編集部の結論
セブの氷は、レストランやカフェだけが使う商品ではありません。漁業者、魚市場、肉仕入先、ホテル、通り売り子、イベントOrganizer、病院、家庭が使います。氷があることで、魚や肉を運び、冷たいドリンクを販売し、停電時の食材を一時的に守ることができます。しかし、氷は冷たいから安全なのではありません。
原料水、製氷機、包装、デリバリー、容器、スコップまで、すべてが清潔である必要があります。セブで氷を見るとき、私が考えるのは、ドリンクが冷たいかどうかだけではありません。この氷は何のために作られ、どのようにここまで運ばれたのか。氷の流れを見ると、セブの食、漁業、観光、イベントを支える小さなEconomyが見えてきます。
主な確認資料
- Law Phil|食事安全Act of 2013
- Law Phil|Code on衛生of theフィリピン
- Food and Drug Administrationフィリピン|License営業許可
- World Health Organization|Five Keys for Safer伝統的な食べ物Markets
- World Health Organization|公共健康Advice on食事安全
- Law Phil|フィリピン水産Code
※この記事は、氷の食事安全と漁業での利用に関する法令・公的資料、ナビセブ編集部のセブでの長期生活経験をもとに整理しています。 ※製造・販売に必要な許可は、氷の用途、包装、事業形態、LGUによって異なります。情報確認日:2026年8月29日