セブで多国籍料理を気軽に満喫! リーズナブルにアジアの味を楽しめる「Ban Khafe」実食レポート
イタリアンや中華、タイ料理など、国際色豊かなレストランが点在するセブ島。しかし、ひとつの店舗で複数の国の料理を楽しめる“多国籍レストラン”は意外と少ないもの。
今回は、アジア各地の料理をリーズナブルに楽しめる話題のレストラン『Ban Khafe(バンカフェ)』を取材してきました。
落ち着いたロケーションに佇む、センスあふれるカフェ
お店があるのは、セブ市中心部『Fuente Osmeña Circle』からほど近いエリア。大通りから少し奥に入った場所にあるため、街中にありながらも静かで落ち着いた雰囲気が漂います。洗練された外観と内装は、どこを切り取っても絵になるようなお洒落さ。カフェ利用にもぴったりです。
インドネシア・タイ・フィリピン料理まで!彩り豊かなアジアの味
Ban Khafeでは、インドネシア、タイ、香港、フィリピンなど、東南アジアを中心とした多彩な料理を提供。今回は、実際に3品を試食してみました。
爽やかな味わいがクセになる「Yum Sum(サムヤム)」
「サムヤム」は、ピンクグレープフルーツにスパイシーなドレッシング、香り高いパクチーを合わせたタイ風サラダ。柑橘の酸味とスパイスの辛味、ハーブの香りが絶妙に絡み合い、爽快な後味が広がります。前菜としてぴったりの一皿です。
価格:275ペソ(約690円)
甘辛がクセになる「ミーゴレン」
インドネシアの焼きそば「ミーゴレン」は、甘めのソースが特徴の一品。
筆者は以前バリ島に2ヶ月滞在していた経験がありますが、この味付けは本場の雰囲気をしっかり再現していて、どこか懐かしい味わいでした。
一人前でもしっかり満足できるボリュームで、留学生のランチにもおすすめ。
価格:245ペソ(約615円)
おやつにぴったり「カモテ・ボール」
「カモテ・ボール」は、さつまいもを使ったフィリピンのおやつ。
ほんのりとした自然な甘みと、外はサクッ、中はふんわりの食感で、軽くつまめる手軽さが魅力。
ドリンクと合わせて、午後のティータイムにもぴったりです。
価格:70ペソ(約175円)
アジア各国の本格料理をカジュアルに楽しめる、多国籍ダイニングカフェ
「Ban Khafe」は、アジア各国の本格料理をカジュアルに楽しめる、多国籍ダイニングカフェ。
どのメニューも日本人の口に合いやすく、味・雰囲気ともに満足度の高いお店です。価格もリーズナブルなので、観光客はもちろん、留学生や在住者の外食先としてもぴったり。
セブで「ちょっといつもと違う味」が恋しくなったら、ぜひ足を運んでみてください。
基本情報
住所: Don Mariano Cui St, Cebu City
営業時間:月~金 11:00〜19:00、土11:00~18:00
定休日:日曜日
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アヤラセンターモールからも徒歩13分、バイタクで4分ほどで着く距離にあるので、ショッピングの合間のランチにも良さそうです。