赤ちゃん連れのセブ島旅行は可能!?【メリット・デメリットで比較】
日本人にも人気のセブ島旅行は赤ちゃんを連れて行くことは可能でしょうか?
実際にセブ島に行ってみないと分からないことも多々あると思いますが、まずはセブ島に赤ちゃんを連れた際に考えられるメリット、そしてデメリットをご紹介致します。
これから家族旅行で赤ちゃんをセブ島に連れて行く人は必見の内容です!
家族旅行にも人気のセブ島旅行
セブ島旅行は近年、家族旅行でも多く訪れられる観光地となり、観光だけではなくセブ島留学でも多くの親子を目にするようになりました。
気になるのは実際にセブ島に赤ちゃんを連れて遊べるのかどうかですが、下記ではセブ島旅行のメリット&デメリットをご紹介致します。
まずはセブ島旅行に赤ちゃんを連れて行った際のメリットをご紹介致します。
赤ちゃんの面倒見の良いフィリピン人
フィリピンは大家族で育つ子供も多く、幼少期から、親の代わりに兄弟の面倒を見ることもあり、セブの町中で赤ちゃんを見ると、喜んであやしているフィリピン人をよく目にします。
これはフィリピンで育ったバックグラウンドの影響が大きく、フレンドリーで明るい性格のフィリピン人は、赤ちゃんの面倒が本当に良いと言えます。
赤ちゃんが泣いても嫌な目で見られない
日本は電車やバスの中で赤ちゃんがなくと嫌な目で見られ、嫌がらせをされるなどのニュースを目にします。
それと比べて、フィリピンでは平均年齢が日本と比べて20歳くらい低く、セブ島の町中には、多くの子供や赤ちゃんがいます。
そんな環境の中なので、セブでは赤ちゃんが泣いても嫌な目で見られることは日本と比べて、圧倒的に少ないでしょう。
時差が少なく赤ちゃんに負担がかかりづらい
赤ちゃんを連れて海外旅行をする場合、時差や飛行機での移動時間が少なく、赤ちゃんになるべく負担が少ないほうが良いでしょう。
セブ島は成田空港から直行便にて約4時間半で飛行機移動ができ、また時差は日本とフィリピンでたった一時間しかありません。
赤ちゃん連れたセブ島旅行のデメリット
上記では、赤ちゃんを連れたセブ島旅行のメリットをお伝えしましたが、残念ながらデメリットも存在します。セブ島旅行をしてガッカリする前にデメリットも事前に知っておきましょう。
赤ちゃん椅子が設置のあるレストランが少ない
セブ島は日本と比べてレストランに赤ちゃん用の椅子が少ないです。かなり限られた場所のみ、赤ちゃん椅子の準備があります。
食事時に赤ちゃん椅子がないセブ島旅行は、少し苦労するかもしれません。
道が凸凹でベビーカーが押しづらい
セブ島の歩道は残念ながら、凸凹しており、歩きづらいです。ましてやベビーカーをセブ島の歩道で利用するとしたら、苦労すると思います。
できる限り、セブ島ではベビーカーの利用は避けて、おんぶや、抱っこしながら赤ちゃんを運びましょう。
衛生的に綺麗ではない場所もある
セブ島はポイ捨てや立ちションが日常的に行われており、衛生的に綺麗とは言い難いです。
赤ちゃんを連れて海外旅行に行くのであれば、きれいな場所が最適だと思いますが、残念ながら、セブ島の一部の場所は汚いのが現状です。
赤ちゃん連れのセブ島旅行まとめ
結論として、赤ちゃんを連れてセブ島旅行は可能ですが、苦労する場面が多々出てくるということです。
セブ島は島国でアイランドホッピングやジンベイザメウォッチングなど、泳ぐアクティビティがメインとなるので、それも考慮すると、赤ちゃんを連れてセブ島旅行を楽しむのは、難しい場面もあります。
それでもセブ島に行きたい方は、家族旅行で楽しんでみてください!