こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。
Gatewalkの名前と一緒にIKEAの出店が伝えられていますが、モールには家具の買い物以外の機能も計画されています。食品の購入、食事、映画鑑賞、屋外で過ごす時間を一つの施設にまとめ、周辺の仕事場や交通拠点とも結び付ける構成です。どのような場所になるのかを理解するには、出店ブランドだけでなく、館内の空間と地区全体の関係を見ると分かりやすくなります。
ナビセブ編集部のまとめ
Ayala Malls Gatewalkは、セブ州マンダウエ市のGatewalk地区に計画される、買い物・飲食・娯楽を組み合わせた新しいモールです。2026年9月8日時点で確認できるAyala Landの案内では、開業予定は2026年12月。4層の館内にIKEAやShopwise、フードホール、映画館を組み込み、中庭やデジタルアート空間も設ける計画です。
所在地・規模・開業予定

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | Subangdaku, Mandaue City, Cebu |
| 位置付け | Gatewalk Centralの商業施設 |
| 規模 | 56,000平方メートル・空調付き4層 |
| 開業予定 | 2026年12月。12月16日はMetro Cebu Newsの報道 |
所在地はMandaue City、マンダウエ市です。Gatewalk Centralは同市Subangdakuに位置する複合開発で、Ayala Malls Gatewalkはその商業施設として計画されています。「Cebuの新モール」という紹介で目にする施設ですが、行政上の所在地はCebu Cityではありません。名称と市名を合わせて覚えておくと、セブ市内にある別のAyala系モールとの取り違えを防げます。
また、Gatewalk CentralとAyala Malls Gatewalkでは、名前が指す範囲が違います。前者は商業や業務などを組み合わせる地区、後者はその中で買い物・飲食・娯楽を担うモールです。地区に関する道路開通や将来の建物計画を見つけても、それがそのままモールの営業案内になるわけではありません。この区別は、開業前の情報を読む際の基本になります。
開業予定は2026年12月、建物は4層の計画
Ayala Landの2026年6月10日の発表では、モールは56,000平方メートルの規模で、空調を備える4層の複合施設として紹介されています。開業予定は同年12月で、その後に確認できる同社のモール事業に関する案内でも12月という予定が示されています。ここでの4層はモールの建物構成を表すものであり、各店舗の所在階や公式フロア名称を意味するものではありません。
地元媒体Metro Cebu Newsは、2026年6月11日の記事で12月16日という予定日を伝えています。訪問を考える際は、開業月の発表と、日付・営業時間・入場方法を含む開業案内を分けて確認してください。モールのオープンに合わせて各店舗や映画館も同時に営業を始めるかどうかは、それぞれの案内で判断する必要があります。
買い物・食事・娯楽の役割を比べる
計画される施設を、利用目的と公表された構成で比べます。各店舗の営業や利用条件は、施設構成とは別に確認する情報です。
| 施設 | 主な目的 | 公表された構成 |
|---|---|---|
| IKEA | 家具・生活用品の購入 | Visayas初の店舗として計画 |
| Shopwise | 日常の食品購入 | 食品スーパー |
| Food Hall | 食事 | 2層の飲食空間 |
| 映画館 | 映画鑑賞 | 通常の映画館2館 |
| 中央の中庭 | 屋外で過ごす・遊ぶ | 大型の遊び用設備を計画 |
| ARTrium | 入口でアートに触れる | 参加型デジタルアート通路 |
核テナントとして発表されているIKEAは、家具や生活用品を扱うブランドです。IKEA Philippinesの公式告知でも、2026年12月にCebuへ出店する予定が示されており、モールの計画ではVisayas初の店舗として位置付けられています。家具や住まいの用品を目的に訪れる人にとって、Gatewalkを知るきっかけになる店舗です。
もう一つの主要な買い物機能として、施設紹介にはShopwiseの食品スーパーが挙げられています。IKEAの家具・生活用品とShopwiseの食料品では、同じ買い物でも来館の目的が異なります。この二つを分けて捉えることで、Gatewalkが住まいの買い物と日常の食品購入の両方を組み込む計画であることが分かります。個々の商品、売場の細かな配置、配送や受取の条件は、各支店の案内に基づいて選ぶ項目です。
食事・映画・屋外空間を組み合わせた施設構成
飲食の中心的な計画の一つが、2層のFood Hallです。独立したレストランを一店ずつ並べるだけでなく、まとまった飲食空間をモールの構成に組み込む点に特徴があります。ただし、2層という情報だけで、出店者の顔ぶれや席の使い方、注文・会計の方式までは決まりません。施設の全体像としては、買い物と併せて食事をする場所が計画されていると捉えられます。
娯楽機能では、通常の映画館を2館設ける計画が紹介されています。映画を目的とした来館にも対応する構成ですが、映画館の規模を示す座席数や、上映方式、チケットの料金とは別の情報です。映画館を備えることが発表されていても、実際に見られる作品や上映時間は営業時の上映表で確認することになります。
屋外には中央の中庭があり、大型の遊び用設備を取り入れる計画です。一方、主入口にはARTriumと呼ばれる参加型のデジタルアート通路が設けられると紹介されています。中庭は屋外で過ごす場所、ARTriumは入口でアートに触れる場所という違いがあり、どちらも売場とは異なる体験を担います。中庭の遊びと入口のアートを一緒に「娯楽施設」とまとめず、場所と役割を分けると館内構成が理解しやすくなります。
業務棟・交通拠点との接続計画
モールには、業務棟と公共交通拠点へ接続する計画があります。買い物のためだけに独立して訪れる施設に加え、仕事や移動と結び付く施設として構想されている点が特徴です。ただし、接続が計画されていることと、一般来館者が業務棟の内部へ自由に通れることは別です。オフィスへの訪問を伴う場合には、モールの入口と業務棟の受付を区別する必要があります。
周辺道路では、Gatewalk Driveの開通が2025年12月3日に報じられています。SunStarによると、この道路はLopez Jaena StreetとM. Logarta Avenueを結ぶもので、地区へのアクセスを整える動きです。道路開通はモールの開業より前の出来事であり、道路が使えることを理由に館内の買い物や飲食ができると判断することはできません。現地へ向かう際には、道路の位置と、モールの一般来館用入口を分けて確かめることが大切です。
目的に合わせた使い方と計画の読み方

Gatewalkの特徴は、家具、食品、食事、映画、遊び、アートという異なる目的を同じモールに組み合わせる計画にあります。2025年の事業説明を取材したInsiderPHも、Ayala MallsがGatewalkを世代を超えて楽しめる場所として構想していることを伝えています。現在公表されている施設構成は、その考え方を具体的な空間に置き換えたものとして読むことができます。
旅行者や留学生なら食事や映画、長期滞在者なら食品や生活用品というように、自分の用事から施設を見ると来館目的を整理できます。ただし、これは公表された機能から考えられる使い方であり、実際の混雑や使いやすさを評価したものではありません。開業前の段階では、どの設備がある計画なのかを押さえ、営業が始まった施設の案内と組み合わせて訪問を考えるのが適切です。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
Ayala Malls Gatewalkは、マンダウエ市のGatewalk地区に計画されている、買い物・飲食・娯楽をまとめた新しいモールです。
2026年9月8日時点のAyala Landの案内では、開業予定は2026年12月です。
4層の館内にIKEAやShopwise、フードホール、映画館が入り、中庭やデジタルアートの空間も設ける計画です。
開業前の計画なので、店舗や施設は開業後の公式案内で確かめましょう。
よくある質問
所在地はセブ州のMandaue City、マンダウエ市です。Gatewalk地区のモールであり、Cebu CityにあるAyala Center Cebuとは別の施設です。
道路の開通とモールの営業開始は別です。Gatewalk Driveの開通は2025年12月に報じられましたが、モールは2026年12月の開業予定として案内されています。
Shopwise、2層のFood Hall、映画館、中央の屋外中庭、主入口のARTriumなどが紹介されています。各施設の利用時間や営業開始日は、モール全体の予定とは分けて確認してください。
最後に

Gatewalk地区全体とモールを区別し、買い物・飲食・娯楽という施設の役割から来館目的を整理しましょう。2026年9月8日時点の開業予定は同年12月で、各施設の利用時間や営業開始日は個別の案内で確認する必要があります。
参考情報
情報確認日:2026年9月17日
主な確認先:
