セブ・アルガオ旅行ガイド3つの魅力スポット【自然×文化が息づく町】
セブ島南部の静かな町・アルガオ(Argao)。マクタンやセブシティとは違う、のんびりとした時間が流れるこのエリアには、まだ知られざる魅力がたくさん眠っています。
自然と文化がそっと調和した空間で、地元の息づかいを感じませんか?今回は、「セブ島 ・アルガオ」で訪れたい、心に残るスポットを厳選3つご紹介します。
アルガオ旅行ガイド3つの魅力スポット
これからはじめてアルガオ観光する方は、どのような場所があるのか気になるところです。
下記では、厳選して3つのポイント、Maayo Argao、Ka Treasure、Chitang’s Torta Bakeryを紹介します!
Maayo Argao—癒しと快適さを兼ね備えたステイ
アルガオで宿泊、またお食事でレストラン利用、そしてデイユースでゆっくりプールで楽しむなら、Maayo Argaoがおすすめです。
白を基調とした綺麗な建物、広大な敷地に大きなプール、そして綺麗なレストランもあります。
アルガオ自体は、とてもシンプルなセブ島田舎町なので、宿やレストランに限りがあります。もし迷ったら、まずはMaayo Argaoまで訪れてみましょう!
Ka Treasure Water Terraces—隠れた自然の絶景&アドベンチャー
アルガオで訪れるべきおすすめ観光スポットは、マンメイドで作られた滝、カ・トレジャーです。
アルガオの山中にあり、駐車場から約10分ほど山道を歩き、秘境の中にある滝です。
この滝では、フォトジェニックな写真が撮れることから、日本人またフィリピン人からも人気があり、多くの人が訪れます。
分かりづらい場所にある為、ツアー利用でアクセスするとスムーズに観光できます。
Chitang’s Torta Bakery—アルガオ名物スイーツを味わう
アルガオの名物デザート・トルタをご存じですか?
外は香ばしく、中はふわっとした食感が楽しめるデザートで、アルガオ名物として人気です。
値段も安く、手土産としても最適なトルタは、アルガオのお土産として、まとめて購入するのがおすすめです!
アルガオをもっと楽しむための旅のヒント
これからアルガオに行く方は、どのようにアクセスすべきなのか?そして日帰りでも十分楽しめるのか?など不安な点もあると思います。下記にて、アルガオ観光をもっと楽しめる旅行のヒントを紹介します!
セブシティからのアクセスと所要時間
セブ市内からアルガオに向かう際は、サウスバスターミナルからバスに乗り、移動するのが一般的です。
バスの行き先にArgaoと書かれているバスに乗車し、日中の移動だと約3時間程で到着します。
道中にバス休憩がないので、事前にお手洗いを済まし、軽食と飲み物を持参すると良いでしょう!
日帰りもOK!宿泊でのんびりもおすすめ
基本的にアルガオはセブ島の田舎町なので、日帰り旅行で十分です。
しかしながら、週末を使って田舎でのんびり一泊したい方にも最適です。
特に、上記で紹介したMaayo Argaoは、施設も綺麗でコスパ良く宿泊ができます!
実はサーフィンの名所でもあるアルガオ
アルガオにあるマハヤハイ・ビーチはサーフスポットでも有名です。
特に台風シーズンの8〜10月に大きな波が出て、サーフィンがしやすいです。
毎年9月には、マハヤハイ・ビーチにてスキムボードの大会があるほど賑わいがあります。
時期を外すと、波が立たないので、シーズンに合わせてアルガオに行きましょう!
アルガオの道中で立ち寄りたいカルカル
アルガオ観光も良いですが、せっかくの道中も楽しみたいものです。セブシティとアルガオの途中にあるカルカルシティでは、豚の丸焼きレチョンと、豚の皮を揚げたチチャロンが有名です。
大型バスも止められる観光客向けレストランも多く立ち並び、移動の道中のお食事休憩最適です。
ぜひ、アルガオ旅行の際はカルカルでレチョンを食べてみてください!
アルガオ旅行ガイドまとめ
セブ島南部のアルガオは、観光地としての派手さはありませんが、その分「ありのままのセブ」を感じられる場所です。自然、文化、そして素朴な人々の暮らしが調和し、訪れる人に温かい時間を与えてくれます。
今回紹介したスポットはほんの一部に過ぎません。日帰りでふらりと訪れてもよし、週末を使ってのんびり滞在してもよし。あなたのスタイルに合わせて、アルガオの魅力をぜひ体験してみてください。
セブシティやマクタンとはひと味違う、ゆったりとした旅時間。アルガオで過ごすひとときは、きっと心に残る特別な思い出になるはずです。