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Ayala Central Bloc EV Charging|セブITパークの新しいMobility Infrastructureを調べる
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Ayala Central Bloc EV Charging|セブITパークの新しいMobility Infrastructureを調べる

Ayala Central Bloc EV Chargingについて、セブITパークの新しいMobility Infrastructureを確認します。位置関係、接続経路、移動前に確認したい注意点をまとめます。

田口じゅん(ナビセブ編集部)約14分公開 更新

Modern green electric car charging station in an underground parking lot, eco-friendly urban solution.

田口じゅんのアイコン

こんにちは、ナビセブ編集部の田口じゅんです。セブに住んで10年以上になります。暮らしとエリアの記事を担当しています。

Cebu IT Parkのインフラというと、駐車場、道路、交通ターミナル、非常用電源などが先に思い浮かびます。しかし、2020年代に入って新しく増えている設備の一つがEV充電です。2026年現在、Ayala Malls Central BlocはAyala系モールのEV充電拠点として掲載されており、Globeの2026年のEV充電ガイドでも、ビサヤの対象モールとしてAyala Malls Central Blocが確認できます。

さらにDOE由来のEV充電ステーション情報では、Central Blocの充電設備はB1、I. Villa Street側、AC Mobility運営、Type 2 ACとして整理されています。

この記事ではEVそのものの購入ガイドではなく、Cebu IT Parkの中にどんな新しいモビリティ設備が入り始めているのかを、Central BlocのEV充電を中心に整理します。

ナビセブ編集部のまとめ

Cebu IT Parkのインフラというと、駐車場、道路、交通ターミナル、非常用電源などが先に思い浮かびます。しかし、2020年代に入って新しく増えている設備の一つがEV充電です。

確認順序

Central BlocのB1・I. Villa Street側に、AC Mobility運営のType 2 AC充電設備が確認できます。料金、空き状況、充電スペースの数、出力は、利用前にEVROまたは運営会社で再確認します。

EV充電の基本仕様

項目 2026年9月時点で確認できる内容
施設 Ayala Malls Central Bloc
場所 B1、I. Villa Street側
運営会社 AC Mobility
充電方式 AC
コネクター Type 2
ネットワークの確認 EVRO利用推奨
充電料金 現行のデータベースに₱33.5/kWhの表示あり。利用前にアプリで再確認
充電スペースの数・出力kW 今回確定できず
稼働状況 利用前にEVRO / 運営会社で確認
Central BlocのEV充電の確認項目

Central BlocにEV充電ステーションがある
Globeが2026年に公開したEV充電ステーションのガイドでは、Ayala CorporationがAC Mobilityを通じて、Ayala Mallsや都市部の拠点にEV充電ネットワークを展開していると説明しています。

その一覧のビサヤ欄には、Ayala Malls Central Bloc(セブ市)とAyala Center Cebu(セブ市)が掲載されています。つまりセブ市では、Cebu Business ParkだけでなくCebu IT Park側にもEV充電インフラが入っています。

設置場所はB1・I. Villa Street側
DOE EVCS Locator由来の現在のステーション情報では、Central BlocのEV充電設備は、
ACMobility EV Charging Hub – Ayala Malls Central Bloc
B1, I. Villa St., Brgy. Apas, Cebu City
として登録されています。これは重要な情報です。単に「Central BlocにEV充電器がある」ではなく、駐車場の中に充電設備が組み込まれていることが分かります。

EV利用者にとっては、モールに駐車することと充電することが同じ行動になります。

運営はAC Mobility
ステーション情報では、運営会社をAC Mobilityとしています。Globeの2026年のガイドでも、Ayala CorporationがDOE認定のEV充電ステーション事業者であるAC Mobilityを通じて充電ネットワークを展開していると説明しています。つまりCentral BlocのEV充電器は、モールが単独で独自設備を置いているのではなく、Ayalaグループ内のモビリティネットワークの一部として位置づけられています。

Type 2のAC充電
DOE Locator由来のステーション情報では、充電コネクターはType 2 ACです。

別のEVCS一覧でも、Ayala Malls Central Blocは、Mode 3(AC)、充電プロトコル:Type 2として掲載されています。つまりDC急速充電器ではなく、モール滞在中に充電する目的地充電(Destination Charging)型の設備と考えるのが分かりやすいでしょう。

目的地充電とは何か
EV充電には、短時間で大量に充電する急速充電と、モールやホテルなどに滞在している間にゆっくり充電する目的地充電があります。Central BlocのType 2 AC充電器は後者です。車を駐車場に入れてEV充電器へ接続し、その間に買い物、レストラン、映画館、オフィスなどを利用する。こうした使い方と相性があります。Globeの2026年のガイドでも、モールで買い物や仕事をしている間に充電する使い方を紹介しています。

料金・アプリ・利用条件

充電料金は固定値として断定しない
2026年現在のステーションのデータベースには、₱33.5 / kWhという報告された料金が掲載されています。ただし、この数字はDOE Locator由来の情報を再掲載している現行のステーションデータベース上の表示であり、AC Mobilityの公式の料金ページを今回直接確認できたものではありません。充電料金は運営会社、ステーション、時期によって変更される可能性があります。

そのためこの記事では、現在の参考表示として₱33.5 / kWhという情報があるところまでを紹介します。実際に利用する際は、EVROや運営会社のアプリで最新料金を確認してください。

EVROアプリで現在のステーションを確認する
Globeの2026年のガイドでは、Ayalaの充電ステーションを探す場合にEVROアプリの利用を勧めています。EV充電ではGoogle Mapsだけでなく、運営会社側のアプリが重要です。ステーションが現在利用可能か、コネクターが空いているか、料金はいくらか、充電をどう開始するか。こうした情報は現場やアプリで変化します。そのため、駐車場の地図以上に「最新情報を見る仕組み」が必要なインフラです。

駐車料金と充電料金は別に考える
EV充電を使う場合でも、車はCentral Blocの駐車場内にあります。

そのため、充電料金と駐車料金は別の可能性があります。充電料金があるから駐車料金が含まれるとは限りません。逆に充電がキャンペーンで無料になっていても、駐車料金が発生する場合があります。

この点は利用前に、モールと運営会社の双方の最新条件を確認する必要があります。

EV専用の駐車スペースも駐車場のインフラの一部
EV充電器があるということは、充電中の車両が停めるスペースも必要です。つまりEV充電は電気設備だけではありません。

  • 駐車スペース
  • 標識
  • ケーブル・充電器
  • 電源
  • 利用ルール

まで含めて一つのモビリティインフラです。通常の車がEV充電スペースを占有するとステーションが使えなくなるため、運用面も重要です。

何台同時に充電できるかは現地確認が必要
今回確認できた公開情報では、Central BlocにEV充電ステーションがあること、B1であること、AC Mobility、Type 2 ACであることは確認できます。一方で、2026年9月現在の正確な充電スペースの数は、今回確認した一次・準一次情報では確定できません。そのため、同時に充電できる台数を推測で書くことはしません。

現地の充電器とEVROアプリで確認が必要な項目です。

出力kWも確認が必要
セブの2026年のEVガイドでは、Ayala系のAC Mobilityの充電器について、22kWクラスの設備が多いと紹介されています。しかし、Central Blocの個別のステーションについて今回取得したDOE由来の情報には、kWの確定値が表示されていません。

したがって、この記事では「Central Blocは22kW」とは断定しません。EV充電では、同じType 2でも充電器の出力が異なる場合があります。

Type 2でも車側の充電能力で時間は変わる
仮に充電器側が高い出力に対応していても、実際の充電速度は車両側の車載充電器によって変わります。つまり「Type 2だから一定時間で満充電」と一律には言えません。バッテリー残量、バッテリー容量、車両側のAC充電能力、充電器側の出力。これらで時間が変わります。

この記事では、車種ごとの充電時間を推測することはしません。

IT Parkのモビリティとして読む

  1. ステーション確認B1・I. Villa Street側とEVROの現在の状態を確認する。
  2. コネクター確認Type 2 ACと車両側の対応を確認する。
  3. 料金確認充電料金と駐車料金を別々に確認する。

Central Blocで充電する意味
Central BlocはIT Parkの中でも滞在時間を作りやすい施設です。スーパーマーケット、レストラン、カフェ、映画館、ショッピング、オフィス、Seda Hotel。こうした施設を利用している間にEVを充電できます。ガソリンスタンドへ行って給油するのとは違い、EVでは「車を停めている時間そのものを充電時間にする」という使い方ができます。

Cebu IT ParkでEVインフラが重要になる理由
Cebu IT Parkはビジネス地区なので、日中だけでなく夜間も大量の車が出入りします。オフィスワーカー、出張者、住宅の住民、レストランの利用者、モールの利用客。それぞれが車を使います。

今後EVの比率が増えれば、通常の駐車場だけでなく、充電できる駐車場もエリアのインフラとして重要になります。

フィリピン全体でもEV充電事業者が増えている
エネルギー省(Department of Energy)は2026年7月31日時点で、DOE認定のEV充電ステーション事業者(DOE Accredited EVCS Providers)が402事業者に増えたと公表しています。2026年2月時点では250事業者だったため、EV充電関連の事業が急速に拡大していることが分かります。Central Blocの充電器も、こうしたフィリピン全体のEVインフラ拡大の中に位置づけられます。

EVIDAによって充電インフラの制度も整備
フィリピンではElectric Vehicle Industry Development Act、通称EVIDAの下でEVインフラの整備が進められています。DOEは2025年に、EV充電ステーション事業者の義務、EVCSの要件、仕様、相互接続性に関する実施ガイドラインも公表しています。

つまりEV充電器は、単にモールが便利な設備として置くものではなく、国の制度整備が進むエネルギー・交通インフラになっています。

Central Bloc以外にもセブの充電拠点は増えています。DOE系のEVCS情報では、次の施設も候補として確認できます。

  • Ayala Center Cebu
  • SM City Cebu
  • Quest Hotel Cebu
  • NUSTAR Resort & Casino
  • Oakridge
  • LG Garden Walk

など複数のEV充電拠点が確認されています。Cebu IT Parkだけに特別な設備があるというより、メトロセブ全体で充電ネットワークが形成されつつあります。その中でCentral Blocは、ビジネス地区の内部の充電拠点として意味があります。

Ayala Malls Central BlocとAyala Center Cebuの両方にある
Globeの2026年のガイドでは、ビサヤのAyalaの充電拠点として、Ayala Malls Central BlocとAyala Center Cebuの両方を掲載しています。この2施設は、それぞれCebu IT ParkとCebu Business Parkの中心となるモールです。

Ayalaの二つの主要な開発地区にEV充電を置いていることから、EVインフラを開発地区単位で広げていることが分かります。

自転車のインフラは別に確認する
モビリティインフラはEVだけではありません。駐輪場、自転車ラック、自転車専用レーン、マイクロモビリティなども対象になります。しかし今回の調査では、Cebu IT Park全体について「正式な自転車レーンがここからここまである」「公式の駐輪場が一定数ある」という包括的な一次情報は確認できませんでした。

そのため、存在を推測して書くことはしません。公式の標識や現地の設備が確認できたものだけを、今後追記します。

スクーターや新しいモビリティも同じ考え方
電動スクーターやシェアモビリティも、世界のビジネス地区では増えています。しかしCebu IT Parkに現在どのシェアスクーター事業者が正式な設備を持つのか、固定ステーションがどこにあるのかについて、今回確実な情報は確認できませんでした。「海外では流行しているからIT Parkにもあるだろう」という書き方はしません。

この記事では、現在実際にある設備だけを扱います。

CBRTも2026年に加わった新しいモビリティ
EV充電とは種類が違いますが、2026年にCebu IT Parkへ加わった大きなモビリティインフラがCBRTです。2026年3月13日からIl Corso―IT Park間で部分運行が始まりました。CBRTの詳細は交通ターミナルの記事で扱います。

この記事では、IT Parkのモビリティが自家用車だけではなく、EV、バス、モダンジープニー、BRT、タクシー・Grabへ多様化している背景として位置づけます。

「新しいインフラ」は毎年更新する必要がある
EV充電は駐車場の建物や道路名と違い、非常に変化が速いインフラです。新しい充電器が増える、運営会社が変わる、料金が変わる、急速充電器へ更新される、コネクターが追加される。こうした可能性があります。

そのため、記事公開時の確認日を残すことが重要です。

2026年現在確認できるCentral BlocのEV充電
今回確認できた内容は、上の「EV充電の基本仕様」の表のとおりです。分からない項目を空欄にするのではなく、何が確認済みで、何が現地確認を必要とするかを分けて示しています。

EV充電はIT Parkの駐車場が変わる兆候でもある
Cebu IT Parkの駐車場は、これまで「何台停められるか」が中心でした。

しかしEVが増えると、何台停められるか、どこで充電できるか、どのコネクターに対応するか、充電中に何ができるか、という新しい条件が加わります。Central BlocのB1にEV充電設備が入っていることは、その変化がすでにIT Parkで始まっていることを示しています。

Cebu IT Parkの新しいモビリティインフラを見るなら、完成済みの道路やターミナルだけでなく、駐車場の中に追加されていくEV充電のような設備を継続して記録することが重要です。

最後に

Cebu IT Parkのインフラというと、駐車場、道路、交通ターミナル、非常用電源などが先に思い浮かびます。しかし、2020年代に入って新しく増えている設備の一つがEV充電です。

EVが増えると、充電中に何ができるかといった新しい条件が加わります。Central BlocのB1にEV充電設備が入っていることは、その変化がすでにIT Parkで始まっていることを示しています。

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