こんにちは、CebuOです。
排除期間は、自己排除が6か月・1年・5年、家族排除が6か月・1年・3年です。本記事は2026年9月8日に公式情報を確認し、必要書類はPAGCORの2026年8月24日改訂申請書を基準に整理しています。申請と相談は別の窓口・役割があるため、今必要な支援から選んでください。
要点
NUSTARでギャンブルの利用を制限したい場合は、本人が申し込むSelf-Exclusion(自己排除)と、所定の家族が申し込むFamily-Exclusion(家族排除)があります。相談は館内のGaming Officerのほか、本人・家族を対象とするPAGCORの24時間窓口「(02) 8248-9568」でも受けられます。
利用資格による制限と、自ら申し込む排除制度
年齢や職務に基づく利用制限は、自己排除を申し込んだかどうかに関係なく適用されます。PAGCORのResponsible Gaming案内は、21歳未満、政府・政府機関の運営に直接関係する公務員、フィリピン軍・国家警察の構成員、制限対象者データベース(NDRP)登録者、Gaming Employment License保有者などを挙げています。
また、公表中のResponsible Gaming Code of Practice Version 6.0には、フィリピン国内の学校・大学等の学生に関する制限もあります。21歳以上という年齢だけで利用可能とは判断できません。留学中など自分の立場への適用に疑問がある場合は、施設側に所属と状況を伝えて確認する必要があります。
一方、自己排除・家族排除は、ギャンブルから距離を置くために申請する仕組みです。利用額の上限設定や会員カードの停止と同じ手続きではなく、PAGCORが運営・許認可・規制するゲーム施設やサイトへの入場等を制限します。NUSTARだけを対象とした利用停止と考えないことが大切です。
自己排除は本人が申請する
自己排除の申請者は、利用を制限したい本人です。最新の自己排除申請書はRG Form 2、様式番号GLDD-889、Revision 6で、2026年8月24日発効と記載されています。氏名、生年月日、国籍、住所、連絡先、普段利用するゲーム施設等を記入し、期間を選び、本人が署名します。
添付するのは、写真・署名・生年月日が確認できる政府発行IDのコピーと、2×2インチのカラー写真2枚です。写真は申請前6か月以内に撮影した鮮明な正面写真で、帽子・眼鏡・マスク等の顔周りの装着物がないものとされています。本人が対面で提出しない場合には、セルフィーまたはビデオ通話による確認も必要です。
期間は6か月・1年・5年から選択します。最初の6か月は撤回できないため、「申請後に気が変わったらすぐ解除できる」という制度ではありません。申請書には、排除中のゲームによる勝金の受取りや損失の回収が認められない旨もあり、署名前に条件全体を読む必要があります。
家族申請は続柄と証明書類が決まっている
家族排除を申請できるのは、対象者の配偶者、18歳以上の子、親です。兄弟姉妹、友人、勤務先の同僚などが、家族と同じ資格で申請できるとは案内されていません。申請書のApplicantは申請する家族、Respondentは利用制限の対象となる本人を指します。
家族排除申請書はRG Form 3、様式番号GLDD-890、Revision 6です。2026年8月24日改訂版では、対象者の政府発行写真付きIDのコピーに加え、申請者との関係に応じて次の書類を求めています。
| 申請する家族 | 関係を証明する書類 | 申請者の本人確認書類 |
|---|---|---|
| 親 | 対象者の出生証明書 | 写真・署名・生年月日のある政府発行ID |
| 18歳以上の子 | 申請する子自身の出生証明書 | 写真・署名のある政府発行IDまたは学生証 |
| 配偶者 | 婚姻契約書・婚姻証明書 | 写真・署名・生年月日のある政府発行ID |
対象者のIDにも写真・署名・生年月日が必要です。さらに対象者の2×2インチのカラー写真2枚を添付し、写真の撮影時期や顔の向きなどは自己排除と同じ条件に従います。非対面提出ではセルフィーまたはビデオ通話による確認が求められます。
出生証明書は誰のものかを取り違えやすい書類です。PAGCORの一般説明ページには簡略な記載がありますが、現行様式は「親が申請する場合は対象者」「子が申請する場合は申請者」と区別しています。申請者と対象者の欄を混同せず、続柄ごとの書類をそろえてください。
外国人による家族申請にも注意が必要です。PAGCORの手続き説明では、出生証明書に代えて、両者の身元と関係を示す自国政府発行書類を提出できるとし、その真正性についてフィリピン外務省の認証を求めています。日本の戸籍等がそのまま受理されるとは断定できないため、翻訳・認証を手配する前に提出予定書類を申請窓口へ確認するのが実務的です。
家族排除の「3年」と、解除・再申請の扱い
NUSTARのResponsible Gaming本文には、家族排除の期間が6か月・1年・5年と掲載されています。しかし、PAGCORの現在の制度案内と2026年8月24日改訂の家族申請書は、6か月・1年・3年です。本記事では申請時に使う新しいPAGCOR様式の「3年」を採用し、自己排除の「5年」と分けています。
PAGCORは、自己排除・家族排除とも期間満了で命令が自動解除されると案内しています。継続したい場合は再申請の扱いを確認してください。制限を申し込んだまま永久に続くとは限りません。PAGCORの排除制度案内
途中の変更について、Code of Practiceは自己排除の最初の6か月が過ぎた後に、RG Form 8による期間変更の申立てを認めています。6か月が過ぎれば希望どおり即時解除されるという意味ではありません。家族排除には同じ撤回条件を当てはめず、家族による申請後の扱いはPAGCORに確認してください。
申請先と、送信後に確認すること
PAGCORが案内するメール提出先はResponsibleGaming@pagcor.phです。記入・署名済みの所定申請書と必要な添付書類を用意して提出します。紙での提出先として、Pasay CityのMET Live Building、Central Business Park 1-A、Macapagal BoulevardとEDSA Extensionの角にある窓口のドロップボックスも案内されています。公式の提出先
セブから手続きを進める場合も、申請書類の送信と排除命令の発効を同じ時点と考えないでください。受付状況、書類の不足、追加の本人確認、適用開始日、終了日を担当窓口の返答で確認し、その連絡を保管しておくと経過を把握できます。公式案内から一律の即日処理は確認できないため、本記事では処理日数を固定していません。
申請書には、排除の実施に必要な氏名等をPAGCORの運営・規制下の事業者へ提供する旨が記載されています。「匿名の相談」と「本人を特定して制限する正式申請」は情報の扱いが異なります。書類を送る際は、相談相手が案内した非公式アカウントではなく、公式ページの送信先を照合してください。
相談は本人も家族も利用できる
NUSTARの館内では、カジノフロアのGaming Officerが専門的な支援につなぐ相談を受けると案内されています。借金をして続ける、周囲に利用を隠す、損失を取り戻そうと繰り返す、といった状況も公式のセルフチェックに含まれています。これだけで医学的な診断が決まるわけではありませんが、困りごとを相談する際に具体的な状況を伝える手がかりになります。
PAGCORのNational Problem Gambling Helplineは、(02) 8248-9568、24時間・毎日対応です。2026年5月27日の公式発表は、本人だけでなく影響を受ける家族も対象とし、相談員による支援や専門機関への紹介を案内しています。排除申請書が完成していなくても、相談の入口として利用できます。
自助グループのGamblers Anonymous Philippinesは、+63 915 938 2808、talktous@gaphilippines.comを公開しています。公式のミーティング案内にはセブ市内の対面集会とオンライン集会があり、訪問前に最新の会場・時間を確認できます。
家族など、他人のギャンブルの影響を受けている人にはGam-Anon Philippinesという相談先もあります。公式連絡先は0995 110 1327、reachout@gam-anonphilippines.orgです。自助グループへの参加、専門家への相談、PAGCORへの正式な排除申請はそれぞれ役割が異なり、相談しただけで排除命令が発効するわけではありません。
まとめ
NUSTARのResponsible Gamingを利用するときは、まず本人の自己排除か、資格のある家族による申請かを分けてください。期間と必要書類は最新のPAGCOR様式を基準にし、家族申請では続柄・申請者の年齢・関係証明まで確認することが、手続きを具体的に進めるポイントです。
困りごとを話したい場合は、書類をそろえる前でもPAGCORの24時間窓口や本人・家族向けの支援団体に連絡できます。利用を止める手続きと、その後の生活を支える相談の両方を選択肢として持っておくとよいでしょう。
よくある質問
家族なら誰でも代わりに申請できますか?
所定の申請者は配偶者、18歳以上の子、親です。続柄に応じた証明書類と本人確認書類が必要で、友人や兄弟姉妹を無条件に同じ申請資格として扱うことはできません。
排除の対象はNUSTARだけですか?
PAGCORが運営・許認可・規制するゲーム施設やサイトに適用される制度です。NUSTARだけの会員資格停止として申し込むのではなく、申請書の適用範囲を理解して署名してください。
自己排除は申し込んですぐ取り消せますか?
最初の6か月は撤回できません。その後の期間変更も所定の申立てによるため、自由に即時解除できるとは考えず、PAGCORの手続きに従ってください。