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Central BlocのSt. John Paul II ChapelとCorte Garden|Mallの中にある祈りとOpen Space

Central BlocのSt. John Paul II ChapelとCorte Garden|Mallの中にある祈りとOpen Space

Central BlocのSt. John Paul II ChapelとCorte Garden|Mallの中にある祈りとOpen Space
st john paul ii chapel

Central BlocのSt. John Paul II ChapelとCorte Garden|Mallの中にある祈りとOpen Space

こんにちは、CebuOです。

Ayala Malls Central Blocは、Shopping、Restaurant、Cinema、Entertainmentが集まるMallですが、その中には商業施設とは少し違う空間があります。

一つは、

St. John Paul II Chapel

です。

もう一つが、

Corte GardenなどのOpen Space

です。

Central Blocが2019年12月6日にOPENしたとき、地元メディアはMallの特徴としてCinema、Wellness、Supermarketなどと並び、Chapelがあることを明確に紹介していました。(sunstar.com.ph)

Central Blocの場合、このChapelは単に「Mallの中に教会がある」というだけではありません。現在のCebu IT Parkは、かつてLahug Airportだった場所であり、1981年にはPope John Paul IIがこの地域で大規模なOpen-air Massを行っています。

つまり、Central BlocのSt. John Paul II Chapelは、この土地がShopping Mallになるずっと前の歴史ともつながる施設として見ることができます。

今回は、RetailやRestaurantではなく、Central Blocの中にある「祈る場所」「休む場所」「外で過ごす場所」に焦点を当てます。

Central BlocにはChapelがある

Ayala Malls Central Blocは、2019年の開業時からChapelを備えたMallとして紹介されていました。

SunStarは開業日に、5階建てのCentral Blocについて、

RestaurantPharmacyRetailEntertainmentWellnessSupermarketCinemaChapelSeda Hotel

などを持つ施設として紹介しています。(sunstar.com.ph)

つまりChapelは、Mallが完成してから後付けされた小さな施設ではなく、Central BlocのFacility構成の中に最初から組み込まれていました。

CebuやフィリピンのMallではChapelやMass Spaceがあること自体は珍しくありません。

しかし、Central BlocのChapelには、この土地ならではの背景があります。

Chapelの名前はSt. John Paul II

Central BlocのChapelは、

St. John Paul II Chapel

として知られています。

The FreemanはCentral Bloc開業直後の2019年12月の記事で、Mallの中に大きなChapelがあり、St. Pope John Paul IIの名前が付けられていることを紹介しています。(philstar.com)

この名前が重要なのは、Pope John Paul IIがCebuを訪れたとき、このIT Parkの土地と深い関係を持っているからです。

1981年、Pope John Paul IIが旧Lahug AirportでMassを行った

現在のCebu IT Parkは、以前Lahug Airportだった場所です。

Pope John Paul IIは1981年2月にCebuを訪れ、その際、旧Lahug AirportでOpen-air Massを行いました。

Cebu Daily NewsのSinulog史の記事でも、1982年にSinulog Grand Paradeが旧Lahug Airportへ移された理由として、前年にPope John Paul IIがそこでMassを行ったことが記録されています。(cebudailynews.inquirer.net)

The Freemanも、Pope John Paul IIのMassが旧Lahug Airportで行われ、当時Cebu Cityで非常に大きな群衆が集まった出来事だったと振り返っています。(philstar.com)

現在、高層OfficeやMallが並ぶIT Parkだけを見ると、この場所に大規模な野外Mass会場があったとは想像しにくいかもしれません。

Central BlocのChapelは、その記憶を残す場所でもある

The Freemanは2019年、St. John Paul II Chapelについて、Pope John Paul IIがMassを行った場所から「数メートルほど」の位置にMallが建てられたと紹介し、Chapelによってその記憶が残されていると評価しています。(philstar.com)

ただし、NaviCebuでは、

「現在のChapelがPopeのMassの正確な祭壇跡地に建っている」

とは断定しません。

確認できるのは、

旧Lahug AirportでMassが行われた

ことと、

その歴史を持つIT ParkのCentral BlocにSt. John Paul II Chapelがある

という関係です。

この距離感を保つ方が正確です。

IT Parkの歴史を知ると、Chapelの意味が変わる

SERIES 01で見てきたように、現在のCebu IT Parkの土地は、

Military Airport

National Airport

旧Airport跡地

Pope John Paul IIのMass会場

Sinulog会場

IT Special Economic Zone

Business District

と、役割を変えてきました。

その長い歴史の中に、St. John Paul II Chapelを置いてみると、単なるMall Amenityとは少し違う見え方になります。

現在のCentral Blocは、Office、Retail、Hotelが一体となった非常に現代的なDevelopmentです。

しかし、そのMallの中に、この土地の20世紀後半の記憶につながるChapelが置かれています。

これはCentral Blocを他のMallと差別化する面白い施設です。

ChapelはShoppingとは違う「静かな場所」

Mallは通常、

買い物

食事

Cinema

Game

という活動的な場所です。

しかしChapelは、その流れとは逆の役割を持ちます。

静かに座る。

祈る。

Massに参加する。

少し休む。

という場所です。

IT Parkは24時間型Office Districtで、多くの人が働いています。

その中にMallがあり、そのMallの中にChapelがあることで、Central BlocにはCommercial Activityとは違う時間を過ごせる空間があります。

Mass Scheduleは固定情報として書かない

Chapelについて調べると、Mass Scheduleが検索されることがあります。

しかしMassの曜日や時間は変更される可能性があります。

そのためNaviCebuでは、古いSNS投稿や過去のBlogに掲載されたScheduleをそのまま「現在のMass Schedule」として固定しません。

Massへ参加する目的で行く場合は、

Ayala Malls Central Bloc公式SNS

Chapel側の最新Announcement

現地掲示

を確認するのが安全です。

この記事では、

St. John Paul II Chapelという施設が存在し、この土地の歴史と関係している

ことを中心に記録します。

Central BlocにはCorte Gardenがある

Central Blocのもう一つの特徴が、

Corte Garden

です。

Central Bloc開業時の地元記事では、MallにCinema、Activity AreaなどとともにOutdoor Spaceが設けられていました。

Ayala LandのCentral Bloc構想自体も、単に建物を高密度に置くのではなく、IT ParkのPedestrian Experienceを改善し、Estate内のBuildingをつなぐDevelopmentとして位置づけられています。Ayala Landの企業資料では、Central BlocがMall、Hotel、Office Towerを含むCentral Superblockとして、24/7 CommunityとPedestrian Experienceを補完すると説明されています。(ir.ayalaland.com.ph)

Corte Gardenは、そのCentral Blocの「外で過ごす」機能を担う場所の一つです。

Garden Blocとは別のOpen Space

ここは名前が似ているので注意が必要です。

Cebu IT Parkには、

Garden Bloc

があります。

そしてCentral Blocには、

Corte Garden

があります。

同じものではありません。

Garden BlocはIT Park内の大きなGreen・Dining・Event Districtで、2015年にOPENした別エリアです。

一方、Corte GardenはCentral BlocというDevelopmentに組み込まれたOutdoor Spaceです。

今後NaviCebuでは、

Garden Bloc→ SERIES 05

Corte Garden→ SERIES 02

と分けます。

「Garden」という名前だけで同じ施設として扱わないようにします。

Corte GardenはMallの外と中をつなぐ

Central BlocはMallの上にOffice Towerがあり、隣接してSeda Hotelがあります。

そのためMallの役割は、建物内部でShoppingをさせるだけではありません。

OfficeからMallへ。

MallからHotelへ。

MallからOutdoorへ。

という人の移動をつなぐ必要があります。

Corte GardenのようなOpen Spaceは、そうしたIntegrated Developmentの中で、

休憩

待ち合わせ

Event

外気に触れる

といった役割を持ちます。

Central Blocを単体MallではなくComplexとして考えると、このような空間の必要性が分かります。

IT Park全体もOpen Spaceを重視してきた

Central Blocだけではなく、Cebu IT ParkというEstate自体がOpen Spaceを増やしてきました。

2015年にはGarden BlocがOPENし、約5,000㎡のCentral Greenなどが整備されました。

Ayala Landの資料ではGarden Blocを、Dining Conceptを緑地の中に配置したGreen Enclaveとして紹介しています。(ir.ayalaland.com.ph)

つまりIT Parkでは、

Officeを増やす

人が増える

Commercial Facilityを増やす

だけではなく、

人が歩き、外で休める空間も増やす

というDevelopmentが行われてきました。

Corte Gardenもこの流れの一部として見ることができます。

Central Blocは「全てを商業化した建物」ではない

大型MallをDatabase化すると、どうしても、

Restaurant

Shop

Cinema

Service

ばかりに目が行きます。

しかしCentral Blocには、

Chapel

Garden

Activity Space

という、直接商品を売ることだけが目的ではない場所があります。

これはCEBU PLACE DATABASEで重要な視点です。

施設の価値は、

「何店入っているか」

だけではありません。

人がどう過ごすために造られた場所なのかを見る必要があります。

ChapelとGardenは役割がまったく違う

同じ「非Retail Space」でも、ChapelとCorte Gardenの役割は違います。

施設 主な役割
St. John Paul II Chapel Prayer、Mass、静かな時間
Corte Garden Outdoor、休憩、待ち合わせ、Event
Activity Space Community Event、Promotionなど
Mall内部Common Area 移動、休憩、接続

このように見ると、Central BlocはRetail Boxではなく、人が長く滞在する前提で造られたMallであることが分かります。

St. John Paul II ChapelがあることはCebuらしい

Cebuはフィリピンの中でもCatholic Historyと深い関係を持つ都市です。

Basilica Minore del Santo NiñoやCebu Metropolitan CathedralなどHistoric Churchだけではなく、現代のShopping MallにもChapelがあります。

Central Blocの場合はさらに、この土地でPope John Paul IIがMassを行った歴史があります。

そのためMallの中のChapelが、

CebuのReligion

Cebu IT Parkの土地の歴史

現代のBusiness District

を一つにつなぐ施設になっています。

ただし、Faithそのものを詳しく説明する記事ではありません。

ReligionやCebuano Cultureは既存NaviCebuのFAITH & HERITAGE記事で扱います。

今回の記事の主語は、

St. John Paul II Chapelという「場所」

です。

Corte GardenはCentral Blocの「余白」

Central Blocは約45,000㎡のRetail GLAを持つ大きなMallです。

2棟のOffice Towerもあります。

Seda Hotelもあります。

つまり土地を効率だけで考えれば、かなり高密度なDevelopmentです。

その中にOutdoor Spaceを持つことは、「建物の隙間」以上の意味があります。

Office Workerが外へ出る。

Mall利用者が座る。

人を待つ。

Eventを行う。

こうした「商業施設を利用していない時間」を受け止める場所になります。

Central BlocのようなMixed-use Developmentでは、この余白が街としての使いやすさに関わります。

Central Blocの歴史を見るとChapelとOpen Spaceがよく分かる

Central Blocは2015年に約2.2haのMixed-use Developmentとして建設が始まり、Mall、2棟のBPO Tower、214室のSeda Hotelを組み合わせる計画でした。(sunstar.com.ph)

つまり最初から、

Shoppingだけ

Officeだけ

Hotelだけ

ではありません。

複数の用途を一つの場所へ入れ、それを歩いてつなぐProjectです。

だからMall内部にも、

Chapel

Activity Space

Outdoor Space

のような、Tenant以外の場所が必要になります。

「Mallの中に祈りとOpen Spaceがある」という見方

Central Blocを最初に紹介するとき、多くの人は、

Restaurant

Cafe

Cinema

Shopping

に注目します。

しかし、このMallを施設として細かく見ていくと、

St. John Paul II Chapel

Corte Garden

Activity Space

という別の顔があります。

特にChapelは、現在のIT・BPO Districtになる以前の旧Lahug AirportとPope John Paul IIの歴史を思い出させる場所でもあります。

Corte Gardenは、OfficeとMallとHotelに囲まれたCentral Blocの中にOutdoorの時間をつくる場所です。

Central Blocを「何を買えるか」だけでなく、

「どのような空間でできているか」

という視点で見ると、Mallそのものの設計思想が見えてきます。

01-02-09|Central Blocはどうつながっている?Mall・2つのOffice Tower・Seda・Parkingの構造を解説

として、Mall、Central Bloc Corporate Center Tower 1・2、Seda Central Bloc Cebu、Parkingがどのように一つのIntegrated Developmentを構成しているのかを整理します。

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