こんにちは、ナビセブ編集部の谷口まりです。親子でセブに移住しました。観光とグルメの記事を担当しています。
子どもとセブでレストランへ行くとき、「おいしいレストラン」だけで選ぶと、意外と困ることがあります。赤ちゃん椅子がない。ベビーカーで入りにくい。料理が辛い。子どもが食べられるものが少ない。トイレまで遠い。食事中に子どもが飽きる。
私は子連れなら、レストランの評価より先に、「子どもと2時間過ごせる場所か」を考えます。今回は料理ジャンルではなく、キッズメニュー・ベビーチェア・ベビーカー・トイレ・店内の広さ・周辺施設という条件から、セブのレストランを選びます。
ナビセブ編集部のまとめ
小さい子どもほど「モールかリゾート内」が使いやすい
0〜6歳くらいの子どもと食事するなら、私はまずモール内または大型リゾート内のレストランを探します。理由は、レストランそのものだけではありません。トイレが近い、冷房がある、ベビーカーで移動しやすい、食事前後に時間をつぶせる、子ども向けメニューを見つけやすい、Grabの乗降場所が分かりやすいといった点があるからです。
2026年現在、Shangri-La Mactanでは複数のレストランが公式のキッズメニューを公開しており、Tidesでは12歳未満向けの子ども向けの食事プランも設定されています。
結論から
0〜6歳くらいの子どもなら、モールや大型リゾート内が使いやすい傾向です。キッズメニューだけでなく、ベビーチェア、ベビーカー、トイレ、待ち時間、食後の過ごし方、Grabの乗降まで確認します。
| 項目 | 確認内容 |
|---|---|
| キッズメニュー | ○ / × |
| ベビーチェア | ○ / × / 要確認 |
| ベビーカー | 入店しやすさ |
| トイレ | 店内 / モール / ホテル |
| 着替えエリア | ○ / × / 周辺 |
| 辛くない料理 | 選択肢 |
| 家族テーブル | 4人 / 6人以上 |
| 予約 | ○ / × |
| 駐車場 | ○ / × |
| Grabの乗降場所 | 使いやすさ |
| 予算 | 1人目安 |
| 最終確認 | 最新確認日 |
①年齢:0〜2歳、3〜6歳、7〜12歳で必要な設備を分ける
②設備:ベビーチェア、ベビーカー、トイレ、着替えエリアを確認
③料理:辛くない料理とアレルギー対応を確認
④動線:待ち時間、予約、Grabの乗降場所、食後の場所を確認
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家族フレンドリーを八つの条件に分ける
レストラン検索では「家族フレンドリー」と書かれている店がたくさんあります。しかし、家族フレンドリーとは何でしょうか。子どもを断らないだけなのか。キッズメニューがあるのか。ベビーチェアがあるのか。ベビーカーで入れるのか。トイレが近いのか。子どもが少し騒いでも大丈夫なのか。基準はかなり曖昧です。だから家族フレンドリーは設備に分解して見る方が分かりやすいと思います。
子連れレストランで見る8項目
私は次の8つを確認します。キッズメニュー、ベビーチェア、ベビーカーでの入りやすさ、店内の広さ、トイレまでの距離、子どもが食べやすい料理、待ち時間、食事前後に過ごせる場所です。これだけでも、レストランをかなり選びやすくなります。
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0歳から12歳までの年齢別基準
赤ちゃんがいる場合、最も重要なのは料理ではありません。ベビーチェア、ベビーカー、着替えエリア、トイレ、冷房です。さらに、食事中に子どもが寝てしまったとき、ベビーカーをテーブルの横へ置けるかも大きなポイントです。入口だけ広くても、テーブル間隔が狭ければ使いにくいことがあります。
3〜6歳:キッズメニューと待ち時間を見る
この年代になると、子どもが食べられる料理も重要になります。例えば、パスタ、ご飯、チキン、スープ、フライドポテト、魚など、辛くなく味を想像しやすい料理があると楽です。さらに、注文から料理が出るまで40分かかるレストランより、比較的早く料理が出るレストランの方が使いやすい場合があります。子どもにとって、待ち時間はレストラン選びの重要な条件です。
7〜12歳:料理の選択肢を広げられる
小学生くらいになると、普通のメニューから選べる子どもも増えます。この年代なら、ビュッフェ、フィリピン料理、日本料理、イタリアン、韓国料理など、レストランの選択肢がかなり広がります。つまり、年齢によって「子連れ向きレストラン」は変わるということです。
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マクタンのリゾートで子ども向け条件を確認
子ども向けメニューが明確なのは、大型リゾートです。例えばShangri-La MactanのAcquaでは、公式の案内に専用のキッズメニューが掲載されています。Buko Barにもキッズメニューがあります。公式メニューでは、パスタ、バーガー、グリルチキン、フィッシュ&チップスなど、子どもが選びやすい料理が掲載されています。「子ども向けメニューがあるか分からない」という不安が少ないのは、リゾートレストランの強みです。
ビュッフェなら子どもが自分で選べる
子どもが何を食べるか分からない家族には、ビュッフェも使いやすいです。Shangri-La MactanのTidesはインターナショナルビュッフェで、2026年現在、夕食ビュッフェは曜日により₱2,557〜₱3,224(税・サービス料込み)です。
さらに子ども向けの食事プランがあります。条件を満たすホテルの宿泊客なら、6歳以下の子どもが大人同伴で無料になる制度や、12歳未満が50%割引となる条件があります。ビュッフェなら、子ども自身が見て食べたいものを選べるのもメリットです。
リゾートなら「食後」が楽
子どもとの食事では、食べ終わったあとも重要です。リゾートなら、庭園、ビーチ、プールサイド、ロビーなど、レストランを出たあとも同じ敷地内で過ごせます。2026年のShangri-La Mactanの家族プランでも、アドベンチャーゾーンや幼児向けのトドラーゾーンなど、子ども向け施設を組み込んだ家族滞在を展開しています。つまり、レストラン単体ではなくリゾート全体で考えられるのが強みです。
マクタンで家族夕食なら
マクタンのリゾートエリアで、子ども向けメニューまで公式に確認しやすい代表例がShangri-La Mactanです。Acqua、Tides、Buko Bar、Cowrie Coveなど複数のレストランで、キッズメニューまたは子ども向けの食事の規定を確認できます。特に子どもの年齢が低い場合、この「公式に確認できる」という安心感は大きいです。
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Ayala Center Cebuで食事と用事をまとめる

セブ市中心部なら、モール内のレストランも使いやすいです。2026年8月には、地元紙SunStarがAyala Center Cebuへ移転したCafé Lagunaを、家族での食事やゆったりした集まりに向いたレストランとして紹介しています。
モールのメリットはレストランだけではありません。食事の前後に、トイレ、ショッピング、歩く場所、待つ場所を一つの建物の中でまとめられます。
フィリピン料理を家族でシェアするなら
セブのフィリピン料理店は、大皿を家族でシェアするスタイルが多いです。その意味では、Gerry’s Grillのようなフィリピン料理店は、複数人の家族には使いやすいタイプです。ITパークのCentral Bloc内なら、路面のレストランよりも食事前後の動きを組み立てやすいのもメリットです。
子どもがフィリピン料理を食べないなら料理を変える
子どもがフィリピン料理をあまり食べない場合は、モールの中で料理ジャンルを変えられます。例えばAyala Center Cebuなら、Italianni’s(イタリアン)、Botejyu(日本料理)という選択ができます。小さい子どもほど、「セブらしい料理を必ず食べさせる」ことより、確実に食べる料理があることを優先してもいいと思います。
SM Seasideで食事と遊びを一つに

家族で大型モールへ行くなら、SM Seaside City Cebuも使いやすいエリアです。レストランだけでなく、モール内の散歩、ショッピング、子ども向け施設を組み合わせられます。子どもが食事だけで2時間座っている必要がありません。
Mactan Newtownは徒歩生活の家族向き

Mactan Newtownに泊まっている家族なら、遠くの有名レストランまで毎回Grabで行く必要はありません。例えばBrique Modern KitchenのようにNewtown内で食事を完結できれば、移動の負担を減らせます。特に、赤ちゃんや幼児、シニアを含む三世代旅行では、レストランまで30分移動することを減らす価値が大きくなります。
予約・設備・乗降を利用前に確認
ここは重要です。キッズメニューはウェブで確認できても、ベビーチェアの台数まで公開しているレストランは多くありません。ベビーチェアありと書かれていても、「2台しかない」「全部使用中」という場合があります。そのため0〜3歳くらいなら、予約時に「Do you have a high chair for a baby?」と確認します。
ベビーカーも同じ
「車椅子対応」と書かれているから、ベビーカーも絶対に楽とは限りません。入口に段差がなくても、テーブル間隔が狭かったり、ベビーカーを置く空間がなかったりすることがあります。レストラン内までベビーカーを持ち込みたい場合は、予約時に確認します。
キッズメニューがなくても困らない店はある
キッズメニューという名前がなくても、子どもが食べられる料理があれば問題ありません。例えば、白ご飯、フライドライス、チキン、パスタ、スープ、卵、魚、フライドポテトです。むしろ「キッズメニューあり」より、普段食べている料理があるかを見る方が大切です。
フィリピン料理は辛い?
フィリピン料理は、タイ料理や一部の韓国料理ほど、料理全体が辛いわけではありません。子どもでも食べやすいご飯、チキン、スープ、パンシット、グリル料理などがあります。ただし、ソース、コショウ、唐辛子が入る料理もあります。小さい子どもなら「Not spicy, please.」と確認すると安心です。
アレルギーがある場合は別
子どもに卵、牛乳、ピーナッツ、シーフードなどのアレルギーがある場合、「キッズフレンドリー」だけでは不十分です。確認する必要があるのは、アレルゲンへの対応、調理場での分け方、材料です。この場合は、レストラン予約時に直接確認した方がいいです。
モールレストランの一番のメリットはトイレ
子どもとの外食で、私はトイレの重要度がかなり高いと思います。路面のレストランでは、トイレが狭い、階段がある、一度外へ出る、という場合もあります。モールならレストラン外にも大型トイレがあります。赤ちゃんの着替えエリアがあるモールなら、さらに使いやすくなります。
Grabの乗降も考える
子ども2人、ベビーカー、かばん、さらに雨。この状態で道沿いのレストランへ降りるのはかなり大変です。モール、ホテル、リゾートなら屋根付きの乗降場を使える場合があります。レストラン選びは、テーブルに座ってから始まるわけではありません。車を降りるところから考える方が家族旅行では使いやすいです。
待ち時間を減らすなら予約
人気レストランでは、金曜、土曜、日曜の夕食は混みます。子どもと30〜60分待つのはかなり大変です。家族では、予約できるレストランなら事前に予約します。
18時前後に食べるのも一つ
夕食のピークより少し早く、17:30〜18:00くらいに入るだけでも、混雑を避けやすい場合があります。小さい子どもの就寝時間にも合わせやすくなります。レストラン選びだけでなく、何時に食べるかも重要です。
年齢別の選び方
年齢別に選ぶなら、次のように整理できます。
0〜2歳
モール・ホテル・リゾートを優先します。見るのはベビーチェア、着替え、ベビーカーです。
3〜6歳
キッズメニュー、料理が出る速さ、トイレ、食後に歩ける場所を見ます。
7〜12歳
普通のメニューも含めて選べます。ビュッフェ、シェアする料理、本人が料理を選べるレストランも使いやすくなります。
子連れで高級レストランはダメ?
そんなことはありません。むしろリゾートレストランの方が、キッズメニュー、子ども料金、広い店内などが明確な場合があります。問題は価格ではありません。そのレストランが子どもを受け入れる設計になっているかです。
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最後に
子連れでセブのレストランを選ぶなら、私はGoogleの評価より先に、キッズメニュー、ベビーチェア、ベビーカー、トイレ、食事前後に過ごせる場所を見ます。実際、Shangri-La MactanではAcqua、Buko Bar、Cowrie Coveなどでキッズメニューを公式に用意し、Tidesには子ども向けの食事の特典があります。
一方、セブ市ではAyala、ITパーク、SM Seasideのようなモールを使えば、レストランだけでなくトイレ、ショッピング、移動までまとめられます。子どもと外食するとき、一番おいしいレストランが、一番使いやすいレストランとは限りません。私は、「家族全員が無理なく食事を終えられるか」で選ぶのが一番いいと思います。
👨💻 ナビセブ編集部
ナビセブ編集部の結論
0〜6歳くらいの子どもと食事するなら、モールか大型リゾートの中のレストランが使いやすい選択です。キッズメニューやベビーチェアだけでなく、トイレの近さ、ベビーカーでの動きやすさ、食事前後に過ごせる場所、Grabの乗降場所まで見て選びます。評価の高さより、家族全員が無理なく食事を終えられるかを基準にします。
よくある質問
セブにはキッズメニューのあるレストランがありますか?
あります。例えばShangri-La MactanのAcqua、Buko Bar、Cowrie Coveなどは公式にキッズメニューを案内しています。
子連れならモールと路面のレストランのどちらがいいですか?
小さい子どもほどモールが使いやすい傾向があります。トイレ、冷房、待つ場所、食後のショッピングなどを一つの場所で利用できるためです。
ベビーチェアはセブのレストランなら普通にありますか?
大型レストランや家族向け店舗では用意されている場合がありますが、全店共通ではありません。赤ちゃん連れなら予約時に最新状況を確認してください。
子どもはフィリピン料理を食べられますか?
ご飯、チキン、パンシット、スープ、グリル料理など辛くない料理も多くあります。ただし料理ごとに味付けが違うため、小さい子どもなら「Not spicy」と確認すると安心です。
リゾートレストランは子連れには高すぎませんか?
価格は高くなりやすいですが、キッズメニューや子ども料金が明確なレストランがあります。例えばTidesでは2026年現在、条件を満たす12歳未満の子どもに向けた食事の特典があります。
確認日と注意
情報確認日:2026年9月2日
主な確認先:Shangri-La Mactan, Cebu公式、SunStar Cebu、各レストラン・モールの最新営業情報
※ベビーチェア、赤ちゃんの着替え設備、キッズメニュー、営業時間は店舗ごとに変更されます。特に0〜3歳の子どもと利用する場合は、予約時にレストランへ最新の設備を確認してください。
