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2回目のセブ旅行で行きたい場所10選|オスロブ・モアルボアルの次に見るセブ

OslobやMoalboalの次は、歴史ある町、コーヒーの産地、工房、地域の人が支える観光へ。初回とは違うセブの選び方を紹介します。

2回目のセブ旅行で行きたい場所10選|オスロブ・モアルボアルの次に見るセブ
Carcarの町の広場。食だけでなく町並みや歴史を見る旅へ。 写真: Joannerfabregas / CC BY-SA 4.0 (トリミング・WebP変換)。

こんにちは、ナビセブ編集部です。初めてのセブなら、Oslobのジンベエザメ、Moalboalのサーディンラン、アイランドホッピング、市内観光など、有名な場所を巡ると旅を組み立てやすいでしょう。2回目は、町や食文化、工芸、産業、地域の暮らしをもう少し深く知る旅へ広げてみませんか。

今回は単なる「穴場10選」ではありません。初回では後回しになりやすくても、2回目だからこそ面白くなる場所を選びます。2026年のCebu Provincial Tourism Officeも、ジンベエザメやキャニオニングだけでなく、Carcar・Argaoの歴史遺産、Bojo Riverの地域主体の観光、Tuburan Coffee、地元の工芸を重要な観光資源として打ち出しています。(cebu.gov.ph

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結論

「見るセブ」から「知るセブ」へ。関心のあるテーマで選ぶ

歴史ならCarcar・Argao、地域の人が支える観光ならBojo River、コーヒーならTuburan、工芸ならYuson CeramicsやMactanのギター工房へ。さらに西海岸や工業の町まで見ると、セブへの理解が広がります。

2026年の公式観光サイトも、歴史・文化・食・工芸・地域・自然を横断して紹介しています。未訪問の有名スポットを埋めるより、セブが今の姿になった背景を知る旅をおすすめします。(tourism.cebu.gov.ph

10か所を選ぶ軸は、歴史・食と工芸・地域・産業

ビーチや滝だけでは見えないセブを、次の4つの軸で選びます。「穴場ランキング」ではなく、初回では見えにくかったセブを理解するための候補です。

  • 歴史遺産:教会、先祖代々の邸宅、古い町並み
  • 食と工芸:Torta、コーヒー、陶芸、ギター
  • 地域の暮らし:地元ガイド、祭り、市場
  • 産業:鉱業、造船、都市の成長
場所 旅で見るテーマ
Carcar 歴史遺産・食・工芸を、町全体で見る
Argao Torta・Tablea・Hinablonと歴史を一つの文化として見る
Bojo River 地域住民が支える観光を知る
Tuburan コーヒー農園・湧き水・高地の風景を見る
Yuson Ceramics 陶芸を自分で体験する
Mactanのギター工房 セブの職人技を製作工程から知る
Toledo City 西海岸・鉱業・産業からセブを見る
City of Naga 工業と都市の成長を見る
Dumanjug 地鶏料理と農業のつながりを知る
Borbon Tubaとココナッツを育てる地域の暮らしを見る
2回目に見たいテーマから選ぶ10か所

訪問数を増やすためのリストではありません。まず興味のあるテーマを選び、その背景を町で確かめるために使ってください。

Carcar|Lechonだけで終わらず、歴史ある町を見る

CarcarはLechonとChicharonで有名です。初回は南部へ向かう途中に食事だけで通過しがちですが、2回目なら歴史都市として町を歩いてみたいところです。

  • 見る場所:St. Catherine of Alexandria Church、町の広場、歴史ある邸宅
  • 食と工芸:Lechon、Chicharon、靴作り、地元の工芸

セブ州公式はCarcar Heritage Townの主な資産として、先祖代々の邸宅、スペイン統治時代の教会、旧自治体庁舎などを紹介しています。(cebu.gov.ph) 2026年のVIP Tourでも、ArgaoやBoljoonと並び、歴史と食を巡る重要な立ち寄り先に選ばれました。(cebu.gov.ph

教会や広場、邸宅、靴や工芸まで見ると、「Lechonを買う町」から、セブ南部の生活と歴史が残る町へと見え方が変わります。

Argao|Torta・織物・教会を一つの文化として見る

Argaoの教会の外観
Argaoの教会。町では建築に加え、食や織物にも目を向けます。 写真: Elmer B. Domingo / CC BY-SA 4.0(トリミング・WebP変換)。
  • 歴史:歴史的な町の中心部、St. Michael the Archangel Parish
  • 食と工芸:Torta、Tablea/Tableya、Hinablonの織物

セブ州観光は、これらをArgaoの地域らしさを表すものとして紹介しています。(cebu.gov.ph) 公式観光サイトでも、Hinablon sa Argaoをセブの工芸遺産として打ち出しています。(tourism.cebu.gov.ph) 教会だけを見て終わらず、食と織物までつなげて見るのがArgaoの面白さです。

La Torta FestivalでのTortaは、単なる焼き菓子ではありません。家族、もてなし、地元の商い、文化の記憶を象徴するものとして扱われています。(cebu.gov.ph

お土産を「有名だから食べる」だけでなく、「なぜこの町でこの食べ物なのか」を知る。背景まで分かると、同じ食べ物の見え方も変わります。

Bojo River|景色とともに、案内する地域の人を見る

AloguinsanのBojo Riverと川沿いの緑
AloguinsanのBojo River。写真は川の景観で、本文に記した研修の様子ではありません。 写真: Warrendering / CC BY-SA 4.0(トリミング・WebP変換)。
  • 場所:AloguinsanのBojo River
  • 旅のテーマ:地域主体のエコツーリズム、マングローブ、川、地域文化、地元ガイド

自然をもう一度楽しみたいならBojo Riverへ。公式観光はここを、地域住民が主体となるエコツーリズムの行き先として紹介しています。(tourism.cebu.gov.ph) OslobやMoalboalでは自然現象そのものが主役ですが、Bojo Riverでは案内する地域の人も観光の一部です。

  • 2026年4月のガイド研修:Community-Based Tour Guiding Trainingに22人が参加。地元住民が地域の物語の語り手やガイドを担うための研修でした。(tourism.cebu.gov.ph)
  • 2026年の別のサービス研修:地元ガイド、船頭、エコツーリズムの担い手11人が対象となりました。(tourism.cebu.gov.ph)

リバークルーズの景色だけでなく、セブの観光を誰が支えているのかまで見る。それが2回目の旅を深めてくれます。

Tuburan|街のカフェから、コーヒーが育つ場所へ

  • 町の位置付け:公式観光が紹介する、セブ最大の自治体。高地のコーヒーの中心地として成長する町
  • 見るもの:コーヒー農園ツアー、湧き水、Marmol Cliff、Blue Hole、山や農地

セブでコーヒーを飲んだことがあるなら、次は作られる側へ。州観光はTuburanを、湧き水やMarmol Cliff、Blue Holeに加え、Highland Coffee Capitalとして成長する町と紹介しています。公式の主な見どころにもコーヒー農園ツアーが入っています。(tourism.cebu.gov.ph

2026年のASEAN Summitでは、セブの中小零細企業の製品として、Tuburan CoffeeがHinablon、Tablea、手作りのジュエリーなどとともに展示されました。(cebu.gov.ph

街のコーヒー文化を知った次は、産地を見る旅へ。店を巡るだけでなく、農地、山、湧き水、地元の生産活動まで目を向けると、コーヒーとの接点が広がります。

Yuson Ceramics|50年以上続く工房で陶芸を体験する

  • 場所:LiloanのYuson Ceramics
  • 体験:初心者も参加できる陶芸ワークショップ。職人から直接学び、粘土でマグカップやボウルを作る

地元メディア「It’s Cebu」は2026年8月、50年以上陶器を作り続けてきたこの工場が、2026年初めから陶芸ワークショップを始めたと紹介しています。(itscebu.ph

初回はお土産を買う旅でも、2回目は自分で作る旅へ。粘土に触れ、職人から学ぶことで、UNESCO Creative City of Designであるセブが、家具やギター、工芸の街でもあると実感するきっかけになります。(itscebu.ph) ビーチとはまったく違うセブを、作り手から知る体験です。

Mactanのギター工房|完成品の奥にある職人技を見る

Mactanでギターを製作する職人
Mactanでギター製作に取り組む職人。完成品だけでなく、作る工程にも注目したい場所です。 写真: John L. Carkeet IV / LimpingFrog Productions / CC BY 2.0(トリミング・WebP変換)。
  • 場所:Lapu-Lapu City、Mactan Shrine周辺などのギター工房
  • 旅のテーマ:長いギター製作の伝統と、手作業の工程

Mactanはリゾートとアイランドホッピングだけではありません。2026年のSugbo.phも、Mactan製ギターをセブを代表する食品以外のお土産として紹介し、Mactan Shrine周辺の工房で職人が手作りする文化を取り上げています。(sugbo.ph

ギター店で完成品を買うのもよいですが、2回目は製作工程に注目してみてください。何度もMactanに泊まっている人ほど、リゾートの外で見たい仕事です。

  1. 木を削る
    材料を削る作業を見る。
  2. ボディーを組み立てる
    ギターの胴を形にする工程に注目する。
  3. 仕上げる
    完成へ向かう手仕事を見る。

一つひとつの作業の背景にセブの職人技があります。Mactanのイメージが、ビーチだけではなくなるはずです。

Toledo City|山を越え、西海岸の産業を見る

西海岸のToledo Cityを上空から見た景色
Toledo Cityの風景(2016年4月撮影)。現在の施設配置や稼働状況を示すものではありません。 写真: P199 / CC BY-SA 4.0(トリミング・WebP変換)。
  • 見る方向:セブ島西部。東海岸とは異なる景観や産業
  • 町を知る手掛かり:農業、商業、工業、とくに鉱業。Tañon Straitの眺めとHinulawan Festival

2回目なら、セブ島を東側だけで理解しない旅も面白いものです。山を越えると、風景も産業も変わります。2026年の州の歴史・文化ガイドは、Toledoを農業、商業、工業、とくに鉱業に形作られた町として紹介しています。Tañon Straitの眺めやHinulawan Festivalも地域らしさの一部です。(cebu.gov.ph

セブには観光のほか、鉱業、製造業、造船、港湾、BPOなどの産業があります。Toledoは観光スポットを数多く回るより、海の反対側からセブの経済と土地の関係を見る場所。働くセブを、旅として体験するイメージです。

City of Naga|Baywalkの先に都市の成長を見る

セブ州Nagaの海沿いの遊歩道
セブ州Nagaの海沿いの遊歩道(2024年1月撮影)。工業設備の詳細や稼働状況を示すものではありません。 写真: Patrickroque01 / CC BY-SA 4.0(トリミング・WebP変換)。
  • 距離:Cebu Cityから約22km南
  • 公式の位置付け:セブ南部の工業拠点。急速な経済成長、工業開発、文化、観光が混在する都市

公式観光がIndustrial Hub of Southern Cebuと位置付けるNagaは、Cebu Cityからそれほど遠くなく、2回目の旅にも組み込みやすい町です。(tourism.cebu.gov.ph

Baywalkだけでなく、南部がどう都市化しているのかにも注目します。CarcarやArgaoでは歴史遺産、Nagaでは産業と都市の成長。同じセブ南部でも異なる「古いセブ」と「新しいセブ」を比べると、一枚のリゾート地図では捉えきれない島の姿が見えてきます。

Dumanjug|地鶏料理から、農業と暮らしを知る

セブ島南西部Dumanjugの町の風景
Dumanjugの町の風景。郷土料理や養鶏の現場を直接示す写真ではありません。 写真: P199 / CC BY-SA 4.0(トリミング・WebP変換)。
  • 地域:セブ島南西部の、農業と海岸に結び付いた自治体
  • 名物:Dumanjug Lechon Manok、Bisayang Manok Tinola
  • 祭り:地鶏の飼育文化に結び付くBisnok Festival

食をもっと地域に寄せるならDumanjugへ。公式観光は、この町のBisnok Festivalを地鶏の飼育と結び付く文化として説明しています。(tourism.cebu.gov.ph) Lechonだけではないセブの食を知る場所です。

Cebu Cityのフィリピン料理店でも多彩な料理を食べられますが、町を訪れると、その土地ならではの背景に目が向きます。

  • なぜ、その食材を使うのか。
  • 地域では何を育てているのか。
  • 祭りと食がどうつながっているのか。

料理をレストランの一皿だけでなく、地域の暮らしとして見ると、2回目の旅が面白くなります。

Borbon|Tubaとココナッツに根差す北部の暮らし

セブ島北部Borbonの風景
Borbonの風景(2019年4月撮影)。Tubaの製造現場や祭りの写真ではありません。 写真: P199 / CC BY-SA 4.0(トリミング・WebP変換)。
  • 旅の方向:セブ島北部の田園や海沿いの暮らし
  • 地域を知る手掛かり:Tuba Festival、ココナッツ栽培、伝統的なTubâの生産、海岸の景観

北部なら、ビーチだけでなくBorbonのような町も候補です。2026年の州の祭りガイドでは、Tuba Festivalやココナッツを育てる地域、伝統的なTubâの生産、海沿いの景観が紹介されています。(cebu.gov.ph) Santa FeやMalapascuaへ向かう北部旅行とは、目的が大きく異なります。

初回は目立つ観光施設のない町を通過しがちです。2回目は「何を作り、何を食べ、どんな祭りを祝っているのか」と問いながら見る。何もないように見えた町が、セブの人の日常や農業を知る入口になります。

一日で回り切らず、一つか二つの町を深く見る

Carcar、Argao、Dumanjugを一日ですべて見ようとすると、移動中心になります。2回目だからこそ、一つか二つに絞り、一つの町に少し長く滞在する方が土地の違いを感じやすいでしょう。

  • Carcarを選ぶ日:歴史遺産と食を見る。
  • Argaoを選ぶ日:TortaとHinablonをつなげて知る。
  • Tuburanを選ぶ日:コーヒーと湧き水を見る。

これは一日で順に巡るルートではなく、過ごし方の選択肢です。Oslobへ再訪し、Moalboalでもう一度潜り、お気に入りの店へ戻り、同じビーチでゆっくりする旅もよいものです。有名スポットを「卒業」する必要はありません。新しいテーマを一つ足すだけでも十分です。

祭りに合わせるなら、交通と宿泊も確認する

セブ州は2026年、祭りを地域の個性と観光をつなぐ入口として発信しています。(cebu.gov.ph) CarcarのKabkaban、ArgaoのLa Torta、DumanjugのBisnok、BorbonのTubaは、それぞれの文化を見る手掛かりになります。祭りの日は普段より文化が見えやすい一方、混雑も増えるため、交通と宿泊を事前に確認しましょう。

2026年の観光は、町そのものを見せる方向へ

Cebu Provincial Tourism Officeは2026年、Samboan、Ginatilan、Alegria、Tuburan、Aloguinsanなどのバーチャルマッピングを進め、今後さらに25の町・市へ広げる計画を発表しています。(cebu.gov.ph) 有名スポットだけでなく州全体を見せる流れは、2回目の旅と相性のよいものです。

公式観光でも、Carcar・Argaoの歴史遺産、Bojo River、Tuburan Coffee、Hinablonなどが、ジンベエザメやサーディンランと並ぶ観光資源として紹介されています。(tourism.cebu.gov.ph

ナビセブ編集部の結論|前回は見えなかった何を知りたいか

2回目は「次にどの観光地へ行くか」より、食・工芸・地域・産業のうち、前回は見えなかった何を知りたいかで選ぶのがおすすめです。有名スポットへの再訪を楽しみながらテーマを一つ広げるだけで、同じセブでも違う旅になります。

2回目のセブ旅行でよくある質問

2回目のセブなら、どこがおすすめですか?

歴史ならCarcar・Argao、地域主体の観光ならAloguinsanのBojo River、コーヒーならTuburan、工芸ならLiloanのYuson Ceramicsなどがおすすめです。

CarcarにはLechon以外に何がありますか?

州公式はCarcar Heritage Townとして、歴史ある邸宅、スペイン統治時代の教会、旧自治体庁舎などを紹介しています。(cebu.gov.ph

Argaoでは何を見るとよいですか?

歴史的な町の中心部、St. Michael Parish、Torta、Tablea、Hinablonなどを一つの文化として見るのがおすすめです。(cebu.gov.ph

Bojo Riverは今も地域主体の観光ですか?

はい。2026年4月にも地元ガイド向けの研修が行われ、地域住民が観光を担う仕組みが強化されています。(tourism.cebu.gov.ph

セブでコーヒー農園ツアーはできますか?

Tuburanの公式観光が主な見どころに挙げています。Tuburan Coffeeは2026年のASEAN Summitでもセブを代表する製品として展示されました。(tourism.cebu.gov.ph

陶芸を体験できる場所はありますか?

LiloanのYuson Ceramicsが2026年初めからワークショップを始めています。50年以上陶器を作ってきた工房です。(itscebu.ph

2回目は観光客が少ない場所だけを選ぶべきですか?

その必要はありません。お気に入りの場所を再訪しながら、歴史・工芸・地域の暮らしなど、新しいテーマを一つ追加するだけでも十分です。

確認日と訪問前の注意

情報確認日:2026年9月3日

主な確認先:Cebu Provincial Tourism Office、Province of Cebu公式、It’s Cebu、SunStar Cebu、Cebu Local Media。

各町の観光施設、ワークショップ、祭りの日程、地域ツアーは変更されることがあります。とくに工芸体験や地域主体のツアーを目的にする場合は、利用日前に観光局や施設へ最新の営業状況を確認してください。

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