Pusô Village(プソヴィレッジ)完全ガイド【カルボンマーケット隣の巨大フードマーケット】

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2025年10月20日

2025年7月、セブ島の中心部に新たなナイトマーケットが誕生しました。その名も「Pusô Village(プソヴィレッジ)」。

セブ名物“プソ(吊るしご飯)”をシンボルに掲げ、ローカルストリートフードが一堂に集結するセブ最大級のフードマーケットです。旧「バラックス(Barracks)」が進化し、最大300店舗・700人収容のスケールで再スタート。

カルボンマーケット横に誕生したこの新名所を、徹底レポートします!

Pusô Village(プソヴィレッジ)とは?

Pusô Village(プソヴィレッジ)完全ガイド【カルボンマーケット隣の巨大フードマーケット】

2025年7月にセブ市カルボンマーケット横にオープンしたPusô Village(プソヴィレッジ)。

人々のお腹を満たすフードマーケットとして多くの人が訪れる人気の場所となりました。

カルボンマーケット再開発プロジェクトの一環

カルボンマーケットと言えば庶民の台所と言われる、ローカルが新鮮な野菜を買い求める市場として知れ渡っています。

しかしながら、マーケットに訪れる観光客も少なくなく、ここに目をつけたセブシティはカルボンマーケットを再開発し、ローカルだけではなく観光客も訪れられる市場にしようとプロジェクトを進めています。

Pusô Village(プソヴィレッジ)はその一部であり、それ以外にも多くのカルボンマーケットが再開発により少しずつ綺麗に変化しています。

プソ(吊るしご飯)がシンボルになった理由

セブ島らしいオブジェクトが採用されているPusô Village(プソヴィレッジ)ですが、名前の通り、吊るしご飯・プソの形がシンボルとして、ゲートの形に利用されています。

フィリピンの中でも、このプソが広まっているのはセブ島のみで、まさにセブのシンボルと言えます。

日本人には馴染みがありませんが、プソはまさに日本の白米おにぎりに似た様なご飯です。

旧バラックス(Barracks)から進化した巨大ナイトマーケット

Pusô Village(プソヴィレッジ)がオープンする前に、同じくフードパークのバラックスが存在しました。

しかしながら、再開発を進めにつれ、バラックスは現在、違う建物を建築中となり、規模を大きくしPusô Village(プソヴィレッジ)に移動し、営業しています。

店舗数、席数と共に大幅に大きくなり、以前より利用がしやすくなり、選べるお店も多く満足度が高いです。

最大300店舗!セブ島フードが一度に味わえる

Pusô Village(プソヴィレッジ)完全ガイド【カルボンマーケット隣の巨大フードマーケット】

Pusô Village(プソヴィレッジ)の魅力は300店もある選べるバリエーションの多さです。

ITパークのスグボメルカドは有名なナイトマーケットですが、Pusô Villageと比べると、規模は約1/3程です。

夜のお出かけにぴったりの雰囲気

Pusô Village(プソヴィレッジ)はランチ利用もできますが、気温が低くなる夕食での利用が特に人気があり賑わいます。

仕事終わりの社会人、学校終わりの学生、買い物終わりの家族など多くの人が訪れます。

スグボメルカドと比べ値段も安く、気軽にフィリピン料理が楽しめるのも嬉しいポイントです!

Pusô Villageで食べられるおすすめローカルグルメ

Pusô Village(プソヴィレッジ)完全ガイド【カルボンマーケット隣の巨大フードマーケット】

フードマーケット・プソヴィレッジですが、取り扱う多くの料理は、フィリピン料理です。

特におすすめの料理は、

・トゥスロブア(豚の脳みそ料理)

・フィリピンBBQ

・レチョン(豚の丸焼き)

・マンゴーシェイク

価格も安く、気軽にフィリピン料理が食べられる為、観光客におすすめです。

広々としたイートイン&アクセス情報

プソヴィレッジは、セブ市カルボンマーケットのすぐ横にあり、コロンストリートからも徒歩で移動可能です。

セブ市内のホテルからタクシーで移動する場合、移動時間は30分前後、値段は約200ペソ前後です。

プソヴィレッジ内には、700人収容できるテーブル・席が準備あり、天井も高く広々として開放的です。

詳細の地図は下記より確認いただけます。

駐車場は約486台分完備で車でも安心

もしバイクや車で訪れる方にもプソヴィレッジには、広い駐車場があります。

しかしながら、夕方は特に混雑するため、もし駐車したい方は混み合う前の午後5時くらいに到着していると安心です。

Pusô Villageはセブ観光の新定番になる?

Pusô Village(プソヴィレッジ)完全ガイド【カルボンマーケット隣の巨大フードマーケット】

セブ島の新しいナイトスポット「Pusô Village(プソヴィレッジ)」は、ローカルフードと活気ある雰囲気を一度に楽しめる、まさにセブ観光の新定番と言える存在です。

カルボンマーケットの再開発の一環として誕生したこのフードマーケットは、旧バラックスから進化した最大規模の屋台村。セブ名物のプソをシンボルに、観光客も地元の人も気軽に集える場所になっています

セブ市内からのアクセスも良く、広い駐車場や快適なイートインスペースも完備されているため、観光客はもちろん、家族や友人同士でも楽しめます。「セブでローカルグルメを思いっきり味わいたい!」という方には、ぜひ訪れてほしいスポットです。

セブ旅行を計画している方は、次の食の目的地として Pusô Village セブ をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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