セブ島でレンタルバイクを借りる方法まとめ|費用相場・借り方・注意点まで徹底解説!
セブ島を自由に巡るなら、レンタルバイクが便利な選択肢のひとつです。
タクシーやトライシクルに頼らず、自分のペースで観光スポットを巡れるのが魅力。ただし、海外でのバイクレンタルには注意すべきポイントもあります。
本記事では、セブ島でのバイクレンタル方法、費用相場、借りられる場所、そしてトラブルを避けるための注意点まで、実体験や現地情報をもとに詳しく解説します。
セブ島でレンタルバイクを使うメリットとは?
まずは、セブ島レンタルバイクは、どのようなメリットがあるのか、下記にて3つのメリットを紹介します!
自由に観光スポットを巡れる
レンタルバイクのメリットとして、自由度を高くして観光できる点が挙げられます。
特にタクシーでは行きずらい山道や、路地にある店舗などにも気がるに駐車し、巡れます。
特にセブ島は見るべきポイントが散らばっており、バイク移動は最適ともいえます。
移動コストを安く抑えられる
セブ島のタクシーは安い!と言われますが、実際に行きも帰りも常に乗り回していると、日本の電車移動の方が安いじゃん!と気がつくことも…
しかしながら、バイクは移動コストをタクシー利用より、圧倒的に下げることができます。
もし、セブ島観光に予算が決まっていれば、タクシーではなく、バイクレンタルも1つの選択肢です。
ローカルな場所にもアクセスしやすい
セブ島は道幅が狭い場所も多く、車よりバイクが適していることがあります。
特にマクタン島の路地は狭く、バイクだとアクセスが楽な場合があります。またセブ島は駐車場が限られていることも多く、車より、バイクの方が駐車しやすい現実もあります。
もしあなたがセブ島のローカルを巡る旅がしたいなら、バイクがお勧めです。
レンタルバイクの借り方|セブ島での基本ステップ
レンタルバイクを借りる際には、どんな書類が必要なのでしょうか?下記にて、詳しく紹介します。
必要な書類と条件(国際免許証など)
セブ島のレンタルバイク費必要者書類は下記の2つです。
- 1つ目:パスポート
- 2つ目:国際免許書
ID確認そして、バイクの担保として、パスポート本体を預かるレンタルバイク屋が多いです。
借りる際には、パスポート、そして合法的にフィリピンを走るために、国際免許書を持ち歩きましょう。
レンタルバイクの費用・ガソリン代金
レンタルバイクをセブで利用するとなるといくら予算を組めばいいんでしょうか?
またガソリン代金は、誰持ちで、1日いくらかかるのでしょうか?下記にて、詳しく紹介します!
セブ島レンタルバイク費用相場
セブ島のレンタルバイクは、排気量によりバイクのランクが異なり、料金が値上がります。
最もお手頃な120ccのスクーターは平均で1日500〜600ペソにてレンタル可能です。
セブ市内以外でも、モアルボアル、バンタヤン島など、人気観光地には、それぞれレンタルバイクがあるので、現地で借りても良いでしょう!
1日あたりの料金の目安
1日あたりのレンタルバイクの料金は、バイクレンタル代金とガソリン代金で約600〜700ペソ程です。
この金額は、タクシーでマクタン島とセブ市内をタクシーで往復した程の金額と変わらず、いかにバイクレンタルがコスパ良いかがわかります。
もし節約するセブ島旅行の方はバイクを借りてみてください。
デポジットや追加料金について
セブ島でバイクを借りる際にデポジットや追加料金がかかる場合があります。
バイクレンタルのデポジットは、多くの場合2つパターンがあり、現金をデポジット、もしくはパスポート本体をデポジットする、もしくは2つ共の場合があります。
デポジット金額はお店によりますが、目安で約2,000ペソ程度です。
追加料金がかかる場合は、バイク返却時に、バイクの傷、損傷部分、リペアが必要と判断された場合に、追加料金がかかります。
まずは、バイクレンタル時に、車体に傷はないか、損傷していないか、目視して、確認することが大切です。
ガソリン代は含まれている?
多くの場合、セブ島のレンタルバイクは、ガソリンが含まれておらず、ガソリンを満タンにした状態で返却します。
もしガソリンを入れ忘れて返却した場合、そのガソリン分の料金を追加で支払います。
セブでレンタルバイクおすすめレンタルショップ紹介
セブ島にはいくつかのバイクレンタルがありますが、おすすめのレンタルバイクは、セブレンタルバイクです。
取り扱いの車種も多く、利用者からのフィードバックも多いため、比較的安心して借りられます。
料金もお手頃で、最も安いもので1日450ペソからレンタル可能です。
バイクレンタル時の注意点とリスク
これからセブ島でバイク運転する前に、どのようなことに注意し、保険適用はするのか?そして、どんな人にバイクレンタルをお勧めできるのか紹介します!
ヘルメット着用義務と交通ルール
セブ島でバイクを運転する際は、必ずヘルメットを着用します。
レンタルバイクを借りる際に、ヘルメットも付いてくるので、きちんと着用した上で走りましょう。
交通ルールは日本とあまり変わりませんが、日本と反対の右車線を走るので、最初は慣れないかもしれません。
事故時の対応と保険の有無
レンタルバイクの多くは、保険未加入となり、バイクで事故を起こしても自己責任です。
海外保険もバイク運転の事故保証外の場合も多く、気をつけて運転する必要があります。
また事故が起きた場合は、警察による現場検証が必要となるので、事故現場からバイクを動かさずに近くの警察署に連絡しましょう。
レンタルバイクはどんな人におすすめ?
上記を踏まえ、レンタルバイクがおすすめの人は、ローカルの場所を転々と巡りたい方、そして予算に限りがある方、海外で事故が起きても対応できる、そんな方にお勧めできます。
安いですが、それなりにリスクはあるので、運転する際には注意が必要です。交通ルールを守り安全に楽しみましょう!
セブ島レンタルバイクまとめ
セブ島での旅をもっと自由に、もっとディープに楽しみたい方にとって、レンタルバイクは非常に魅力的な選択肢です。移動コストを抑えつつ、ローカルなスポットまで自分の足で訪れることができる体験は、タクシー移動では味わえないものがあります。
もちろん、海外でのバイク運転にはリスクも伴いますが、必要な書類をそろえ、交通ルールをしっかり守ることで、安全にセブ島を満喫することが可能です。
あなたの旅のスタイルに合うなら、ぜひレンタルバイクという手段を取り入れてみてください。ちょっと勇気を出してアクセルを回せば、そこにはガイドブックに載っていないセブ島の魅力が広がっています。