本場の味に驚き! セブ島で味わえる本格タイ料理「Kinn Kinn – A Thai Kitchen」実食レポート
セブ島にはタイ料理店が多数ありますが、今回ご紹介するのは、なかでも本格的な味が楽しめると話題の一軒「Kinn Kinn – A Thai Kitchen」。
筆者はセブ渡航前に2週間タイを訪れ、毎日のように現地の料理を楽しんでいました。そんな“タイの記憶”を胸に、セブでの一皿と向き合った率直な感想をお届けします。
グリーンを基調にしたお洒落なワゴンスタイル
店舗はキッチンカー形式。グリーンをベースにした外観と落ち着いた雰囲気が特徴で、どこを切り取ってもフォトジェニック。ワゴン前にテーブル席が設けられており、自然の中でゆったりと食事が楽しめます。
ボリューム満点のランチボックス形式
料理はすべてランチボックススタイルで提供され、ボリュームも満点。食べきれない場合は持ち帰りも可能なので、自分のペースで食事を楽しめます。
驚くほど本格的!「パッタイ」
まず注文したのは筆者の大好物「パッタイ」。
一口食べて驚いたのは、タイで食べた時とほとんど変わらないその味わい。甘めの味付けにナンプラーの風味が効いていて、日本人の口にも非常によく合います。セブ島でこのクオリティに出会えるとは思いませんでした。
ピリ辛でご飯が進む「ガパオライス(Pad Kra Pao)」
こちらでは「Pad Kra Pao」の名称で提供されるガパオライス。唐辛子の辛さが効いた一皿ですが、注文時に辛さの希望を伝えることができます。今回は“ピリ辛”を選択。しっかりとした味付けで、ライスとの相性も抜群。こちらも現地と遜色ない味でした。
シンプルなのに奥深い「Thai Crab Omelette」
意外な一品だったのが、「Thai Crab Omelette(カニ入りタイ風オムレツ)」。塩味ベースのシンプルな味付けで、カニのうま味を引き立てています。海鮮好きな日本人にも納得の一皿で、ご飯のおかずにもぴったりです。
セブでタイの味を楽しめる本格派
今回訪れた「Kinn Kinn – A Thai Kitchen」では、どの料理も本場の味をしっかり再現しており、セブでタイの味を恋しく思っていた方にも自信を持っておすすめできます。おしゃれな雰囲気と本格的な味わい、そして気軽に立ち寄れる手軽さが魅力の一軒。
セブ島で本格タイ料理が食べたくなったら、ぜひ「Kinn Kinn」へ。期待以上の満足が待っています。
基本情報
住所: across Richmond Hotel, Filimon Sotto Dr, Cebu City
営業時間:10:00〜22:00
定休日:なし
Instagram:@kinnkinn.kitchen
アヤラセンター・セブから徒歩約13分/バイタクで約4分と好アクセス。ショッピングや用事の合間のランチにも立ち寄りやすい立地です。