フィリピン料理は美味しいのでしょうか？

日本人には、あまり馴染みのないフィリピン料理のおすすめを厳選して紹介します。

これからフィリピン料理を食べる方は、下記を参考に日本人の口に合う料理を選んで食べてみてください。

フィリピン料理は日本人に馴染みがない

フィリピン料理と聞いてあまりしっくりこない方も多いはずです。

理由としては、タイやベトナム料理などと比べ、日本にフィリピン料理屋が圧倒的に少なく、普段の生活でフィリピン料理を食べる機会がないからです。

日本人が馴染みがないだけで、食べてみると美味しいフィリピン料理の魅力を伝えていきます！

ハロハロはフィリピン発祥

フィリピン料理と効いて最初に何が思い浮かびますか？

もしかしたら、ミニストップで販売されているハロハロではないでしょうか？ミニストップが日本人向けにローカライズしているものの、ハロハロ自体の発祥はフィリピンで、現代でも多くのフィリピン人が愛する大人気フィリピン料理です。

意識していないだけで、フィリピン料理は日本にも入り込んでいたのです！

フィリピン料理がまずいと言われる意見

インターネットでフィリピン料理と検索すると、予測で「まずい」と出てくるのはなぜでしょうか？

フィリピン料理は、日本人にとって味が濃く、脂っこい、そして見た目が茶色ばかりという理由からまずいと一部から言われているようです。

しかしながら、実際にフィリピン料理を食べてみると、日本人の口に合い、美味しいです。

どのフィリピン料理が特に美味しいのか、下記にて詳しく紹介します。

おすすめのフィリピン料理

フィリピン料理を始めて食べる人には、どんな料理を頼むべきか悩むものです。

下記では、代表的であり、日本人の口にも合うであろうフィリピン料理を厳選して紹介します。

パンシットカントン

最も日本人の口に合うであろうフィリピン料理はパンシットカントンです。

味わいは日本の焼きそばのフィリピンバージョンで、あっさりした味付けで食べやすいです。

通常、パンシットカントンは大皿で提供されるため、大人数でシェアして食べると丁度よいでしょう！

アドボ

フィリピンの豚肉煮付け料理の定番といえば、アドボです。

若干、味付けが濃いですが、白米と一緒に食べると抜群に美味しいフィリピン料理です。

アドボはフィリピン料理レストランで提供されますが、ごく一般的な家庭料理として、フィリピンで親しまれています。

シシグ

個人的に一番オススメしたいフィリピン料理は、豚肉や玉ねぎなどを炒めたシシグです。

こちらも味付けは濃い目で、白米と一緒食べましょう。また横に添えられているカラマンシーを絞って食べると更に美味しいです。

オプションで、シシグの上に目玉焼きを乗っけて食べると更に美味しいです。

ビコール・エクスプレス

フィリピンのビコール地方発祥のフィリピン料理・ビコール・エクスプレスは、ココナッツミルクをベールに煮込んだ料理です。

ココナッツの甘み、唐辛子の辛味と一緒に食べると美味しい一品です。ココナッツベースなので、タイカレーと少し似た食べ物です。

レチョン

セブ島の名物フィリピン料理・レチョンは豚を丸ごと長時間焼いた料理で、一般的にはお祝い時など大勢の人にシェアして食べます。

レチョンは、高価な値段のため、誕生日、記念日、クリスマスや年越しなどのイベント時によく食べます。

フィリピン料理レストランでも、グラム単位でオーダーできるので、ぜひ食べてみてください！

ルンピア

フィリピン料理の一部は移民中国人のルーツから、中華料理っぽい料理も混じっています。

その代表的なフィリピン料理は、日本で言う春巻き、フィリピンではルンピアと言います。

レストランによりレシピは異なりますが、野菜が入ったり、ひき肉のみの場合もあります。

こちらも日本人の口に合うフィリピン料理なので、ぜひ食べてみてください。

シニガンスープ

フィリピン料理といえば、是非スープが美味しので注文してみましょう。

その中でもタマリンの酸味がしっかりと効いたシニガンスープがおすすめです。シニガンは魚や豚肉がメインで入っており、南国の暑い気候に、さっぱりとした酸味のスープが非常に合います。

フィリピン料理まとめ

気になるフィリピン料理は見つかりましたか？もしあなたが初めてのフィリピン料理を食べるのであれば、上記で紹介したパンシットカントン、またルンピアが日本人の口に合い、食べやすいのでおすすめです。

更にフィリピン料理をより知りたい方は、酸味の効いたシニガンスープや、ココナッツミルクベースのビコール・エクスプレスも美味しいので、是非、フィリピン料理レストランで食べ見てください。

ネットの一部には「まずい」と書かれていますが、フィリピン料理を実際に食べてみると美味しいことがよくわかります。是非、上記を参考にフィリピン料理を堪能し見てください！